「印南町」とは異なります。
いなみちょう
稲美町旗稲美町章
1956年4月1日制定
国 日本
地方近畿地方
都道府県兵庫県
郡加古郡
市町村コード28381-9
法人番号4000020283819
面積34.92km2
総人口29,978人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度858人/km2
隣接自治体神戸市、明石市、加古川市、三木市
町の木もちの木
町の花コスモス
稲美町役場
町長[編集]中山哲郎
所在地〒675-1115
兵庫県加古郡稲美町国岡一丁目1番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度44分56秒 東経134度54分49秒 / 北緯34.74875度 東経134.91353度 / 34.74875; 134.91353座標: 北緯34度44分56秒 東経134度54分49秒 / 北緯34.74875度 東経134.91353度 / 34.74875; 134.91353
稲美町役場(2009年8月)役場庁舎位置
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稲美町(いなみちょう)は、兵庫県中南部にある町。加古郡に属す。 兵庫県南部に位置し、神戸都市圏に属する。兵庫県南部の加古川と明石川に挟まれた印南野台地に位置し、兵庫県東播磨県民局に区分されている。古代では印南野と呼ばれており、播磨国風土記では入波と呼ばれている。万葉集では稲日・稲見と呼ばれており、この本に登場している印南野は古くからの歌枕である。全体的に田園都市であるが、農業基盤の整備を強化しながら阪神地区のベッドタウンとして南部を中心に宅地開発が進められている[1][2][3][4][5][6]。 雨の少ない瀬戸内気候のうえ印南野台地と呼ばれる台地に位置しており、水資源に乏しく長年手が付けられていなかったが、ため池が多く作られたことにより、土地の開墾が進められた。また、県内最古と言われる天満大池、県内最大の加古大池など、約80箇所の池が有り、全てをあわせると約4km2の面積になる。同時にため池整備がされている。標高の最高地点は相野の92.2mであり、最低地点は中一色の22.3mであり、東西にかけて緩やかな傾斜地である。また、阪神地域の都市近郊農村地帯になっており、農業が盛んである。地目別土地面積(2014年1月1日現在)では、田・畑が47.1%、宅地が17.5%を占める。さらに、1891年(明治24年)には、日本初のサイフォン式水路として淡河川疏水が神戸市北区の淡河川より引かれた[7][8][9][10][11][5][12]。詳細は「志染川」を参照
概要
地理
山:相ノ山 標高43.0m
川:国安川・草谷川・喜瀬川
池:加古大池・天満大池(約89か所ある[11])
平野:播磨平野
台地:印南野台地[11]
人口
当町誕生時の人口は加古村3,686人・母里村6,324人・天満村の8,837人を合併し、3村の合計の18,847人であった。その後は町の住民課の住民基本台帳の人口の調査によると1956年3月31日現在の18,943人であり、その後は東播磨の臨海地域や阪神地域のベッドタウンとして天満地区を中心にして住宅開発が行われ、右肩上がりに増加し、1969年3月31日現在で2万人を超え、1980年には県下の町では一番多くなった。