神龍_(ドラゴンボール)
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

また、他の邪悪龍の技が使用可能となり、劇中では、三星龍の冷凍光線[注 16]、四星龍の体温上昇[注 17]、五星龍のドラゴンサンダーと再生能力、六星龍の烈風真空斬と旋風回転刃、七星龍の大地からのエネルギー波。また、劇中で明言されていないものの、四星龍の体を乗っ取るために七星龍の寄生らしき技も使っている。最強の必殺技は、全ドラゴンボールのマイナスエネルギーを集めた「マイナスエネルギーパワーボール」。一度は悟空とベジータの超サイヤ人4同士のフュージョンによって誕生した超サイヤ人4ゴジータのビッグバンかめはめ波によって他6個のドラゴンボールが分離するが何とか凌ぎ、すぐまた四星球以外の5個を吸収。更にはフュージョンが解けたことで再び優位に立つ。四星球無しでもフュージョンが解けた悟空とベジータを圧倒し、フュージョンを阻止した。その後、四星球から復活した四星龍の最大の技を彼に寄生することで免れ、再び全てのドラゴンボールを取り込んで超一星龍となり、マイナスエネルギーで破壊の限りを尽くしたが、瀕死状態から立ち上がった悟空が全宇宙の元気を集めたことでマイナスエネルギーは完全に消滅。ベジータの決死の覚悟により時間稼ぎを重ね、完成した悟空の超ウルトラ元気玉で跡形もなく粉砕された。ゲームでの初登場は『ドラゴンボールZ3』から。ほとんどのゲームではこの形態のみ登場することが多い。『ドラゴンボール ゼノバース』では魔神ドミグラの魔術により大猿ベビー、超17号と遭遇し仲間割れを起こすが、主人公と超4ゴジータの姿を認めると結託して襲い掛かる。その際はドラゴンボールに頼る主人公たちを「おろか者」と蔑み、これ以上頼ることは許さないと告げた。しかし(未来の)トランクスには「頼りすぎた」ことを肯定しつつも、ドラゴンボールのおかげで地球を守り抜いたことは確かだと言い返され、世界を壊させはしないと言い渡された。
破壊王超一星龍(はかいおうスーパーイーシンロン)
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
一星龍・ゼノ(イーシンロン ゼノ)
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
超一星龍・ゼノ(スーパーイーシンロン ゼノ)
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
超一星龍・ゼノ(魔強化形態)(スーパーイーシンロン ゼノ まきょうかけいたい)
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
二星龍(リャンシンロン)
声 - 茶風林桃白白に殺されたボラを生き返らせた時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍。二星球は額に付いている。倒れてきた石で痛がるなど間抜けな性格で、本人は「邪悪龍最強」と称していたが、五星龍などの弁によると最弱という。必殺技は口から気弾を放つ「二星龍ドラゴン大振動」。湖から霧状に発生する毒のマイナスエネルギーの力で、力を失った悟空とパンをいたぶる[注 18]が、湖の底からの湧き水で復活した2人に敗れた。
超二星龍(スーパーリャンシンロン)
『ドラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
二星龍・ゼノ(リャンシンロン ゼノ)
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
三星龍(サンシンロン)
声 - 塩沢兼人置鮎龍太郎(『ドラゴンボールZ W爆烈IMPACT』以降)地球人からブウに関する記憶を消した時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍[注 15][12]。三星球は右手に隠れており、本体とドラゴンボールが分離しても生存していられる。四星龍の兄で体色以外は同じ姿。初登場時は弟同様、青い膜で体を覆っていた。弟からは「兄貴」と呼ばれている。一人称は「私」で、慇懃無礼な口調で話し、反面笑い方は下品である。弟の四星龍とは正反対で、勝つためには手段を選ばない卑怯で残忍な性格。冷気を操り、目から冷凍光線を発射する。また、片手をキャノン砲の銃口のような形状にして強烈な冷気を放つ必殺技も持つ。パンや四星龍を盾にしたり、降参するフリをして悟空の目を傷つけるなど、卑怯な手を使い続けるが、悟空の怒りの龍拳で消滅した。『ドラゴンボール ゼノバース』ではパンに襲いかかった際に救援に現れた主人公と戦闘。パンと協力した主人公に倒された。
超三星龍(スーパーサンシンロン)
『ドラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
三星龍・ゼノ(サンシンロン ゼノ)
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
四星龍(スーシンロン)
声 - 山口健増谷康紀(『ドラゴンボール ゼノバース』以降)初代ピッコロ大魔王が永遠の若さを手に入れた時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍。邪悪龍ではあるが性格は兄の三星龍とは正反対であり、卑怯なことを嫌い、正々堂々と悟空と戦う。三星龍の卑劣さに対しては「そこまで性根が腐り切っていたのか」と憤慨し、反発していたが、彼が悟空に倒された際はその死を憂いており、一星龍に対しても「卑怯にも背後から私を撃ったお前をどうしても許せない」と憤慨していた。四星球は兄と同様、右手に隠れている。一人称は当初「私」だったが、悟空との戦闘中から「俺」になる。上述の通り邪悪龍の中では良識派であり、悟空とは戦いを通じて一種の信頼関係を育んだ好敵手である。初登場時は熱を制御するために赤い膜で体を覆っていたが、悟空に促され黄金に輝く正体を表す。炎を操り、体を太陽の表面温度である6000℃まで高めることができ、超サイヤ人4の悟空やベジータを上回るスピードを誇る。三星龍が敗れた後、戦いで目を傷つけられた悟空に再戦を約束し目薬を渡すが、突如現れた一星龍に「手負いの山猿一匹(悟空)倒せない情けない奴」として、悟空を庇って殺される。一星龍から四星球が離れた後に復活し、悟空が食べた時に発したプラスエネルギーで一星龍のマイナスエネルギーが消され、悟空と共に芝居をして一星龍を奇襲。しかし一星龍に寄生されて再び殺されてしまう。必殺技は、熱エネルギーを凝縮させて放つ「バーストアタック」。獄炎のフィールドに敵を閉じ込め、そのフィールドを爆発させる究極の技「バーニングスピン」。四星龍自身は、四星球以外のドラゴンボールを取り込んでいる一星龍も倒す自信がある。閉じ込めた敵を炎の鎖で拘束することも可能で、四星龍自身はフィールド内にいても無事でいられる。また、レンズを作り出し光を集めて光線を放つこともできる。脚本担当の前川淳は、ドラゴンボールを最終的な敵としたが、四星球だけは、ただの邪悪な球にしたくなかったとコメントしている[13]。『ドラゴンボール ゼノバース』に登場した際は悟空との一騎討ちを繰り広げ、倒されたことが語られた。『ドラゴンボールヒーローズ ビクトリーミッション』では、バサークを依代にして力を与え、カギューと対決。バサークが敗北すると姿を現し、カギューとは自らの手で戦ってみたいと戦意を見せる。だが超サイヤ人4ブロリーの来襲により勝負の場は成り立たなくなってしまう。ブロリーから助けてくれたカギューを好敵手と任じ、力を貸すことに。そして自らの分身をブロリーに倒させることで死を偽装した。
超四星龍(スーパースーシンロン)
『ドラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
四星龍・ゼノ(スーシンロン ゼノ)
『スーパードラゴンボールヒーローズ』で登場する強化形態。
五星龍(ウーシンロン)
声 - 鈴置洋孝真殿光昭(『ドラゴンボールヒーローズ』以降)ラディッツとの戦いで戦死した悟空を生き返らせた時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍。五星球は腹部に付いている。電気スライムを使役して街中の電気を吸い取っていた。かなり小柄で、自称「邪悪龍最強」。電気を操る力を持つが、通常状態の攻撃は悟空たちには少々ひるませる程度の効果しかない。しかし電気スライムをまとうことで、街全体を飲み込むほど巨大化する「合体スライムビルドアップ」という技を持ち、体は10倍かめはめ波を跳ね返すほどの弾力となる。必殺技は「ドラゴンサンダー」。スライムで悟空とパンを捕らえ、最大電力で悟空とパンを死の寸前まで追い詰めるが、雨が降り出したことで全身の電気がショートし始める。慌てて電気スライムと分離しようとするが、電気スライムの量が多すぎたために間に合わず爆発し、自滅する。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:86 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef