神戸空港は、首都圏に大規模な災害が発生した場合の「被災地外広域搬送拠点」の1つである。2006年(平成18年)9月1日の政府主催総合防災訓練において、神戸空港から自衛隊機C-1にて11医療チーム約55名の医療団が搭乗し、訓練会場である埼玉県入間基地で医療活動を行った後、広域搬送対象患者を収容のうえ、再びC-1輸送機で神戸空港に戻り指定病院へ搬送する訓練を行った。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 鹿児島で奄美大島行きのフライトと接続する。
^ 日本航空とのコードシェアを実施。
^ 貨物取り扱いは行っていない。
^ 全日本空輸とのコードシェアを実施。
^ 全日本空輸とのコードシェアを実施。
^ 大阪市役所から旅客ターミナルビルまでの直線距離
^ 関西エアポート神戸調べによるもので、国土交通省発表の「暦年・年度別空港管理状況調書」とは集計方法が異なる。なお、2018年の国内線旅客数は、関西エアポート神戸調べで3,182,187人。
^ なお、代替機能の正式受け入れ前の9月6日にも、関西国際空港の行き先を振り返る形で、新石垣空港、宮古空港、那覇空港からの臨時便3便を受け入れている。
^ 神戸空港においては兵庫県を営業区域とするトヨタレンタリース神戸とトヨタレンタリース兵庫の調整がつかず、「トヨタレンタリース神戸空港店」が2つ存在する事態となった。建物自体は同じだが、当然ながら電話番号も異なる。類似のケースは新千歳空港(トヨタレンタリース札幌/新札幌)でも見られるが、「札幌」の店舗は「新千歳空港すずらん店」、「新札幌」の店舗は「新千歳空港ポプラ店」として区別されている。
^ 保安検査後の搭乗待合室内または到着手荷物受取所内で割引処理を行うことで、航空機利用者を区別する。
^ 搭乗ゲートが13番ゲートとなっているが、神戸空港に13番ゲートは実在しない。
出典^ a b “ ⇒神戸空港”. 管内空港の現況と出先機関. 国土交通省大阪航空局. 2018年6月3日閲覧。
^ 神戸空港島埋立土の物理・力学特性