神戸空港
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トヨタレンタリース兵庫 神戸空港店[注 4]

Fレンタカー兵庫 神戸空港店レンタカー用地。2系列3社に合計 0.3ha を開業時に処分。処分価格は定価の3割引。2012年にはFレンタカーの敷地が約 500m2 拡張された[99]


鉄軌道車庫用地

神戸新交通 車両基地(予定)空港開業以来、車両基地新設は白紙となっていたが、2016年の車両増備により、現在の中埠頭車両基地の最大収容両数に達してしまい今後の増備が不可能なため、近年再び構想が浮上している。元々の新設予定では8両編成に対応した車両基地の建設が計画されていた。

ラヴィマーナ神戸 vistaLATIR

結婚式場名古屋の結婚式場業者(ワールドブライダル)にラグーン沿いの1.17ha。2008年11月から「ラヴィマーナ神戸」の名称で開業。0.3haを最初に購入し、残りは10年の期限で賃借。賃借期間中に購入を義務づけ。売却単価はいずれも定価を予定。

水素サプライチェーン実証事業施設空港島北東部に位置する。川崎重工業岩谷産業電源開発が行う水素サプライチェーン構築実証事業によるもの[100]液化水素運搬船係留施設やアンローディングアーム、液化水素貯蔵タンク(容量150トン)等を備える[101][102]。液化水素のオーストラリアでの製造・日本への海上輸送・荷役・貯蔵の実証事業が行われている[101][102]

飛行場施設エプロン
滑走路
全長 2,500m × 幅 60m舗装厚は約87 cm管制塔
管制塔(国土交通省大阪航空局神戸空港出張所)
旅客ターミナルビルに隣接した西側に位置する。高さは約33 m

滑走路長は2500mであるが、燃料の搭載量が少なく離陸重量が軽い国内線に限れば、貨客が満載された大型機のボーイング747-400Dやボーイング777でも離着陸可能である。ボーイング777は定期便や代替地着陸などで離着陸の実績がある。なお、大型機で米国西海岸や欧州などの長距離国際線を運航するには、燃料搭載量が増えるなどの理由から3000m以上の滑走路長が必要となる。

駐機場は、1番から10番までの10スポットある。このうち、3番から6番は開港時より固定搭乗橋を備えていたが、7番にも増設され2013年6月1日より共用開始されている[103][75]。PBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)は6本(5番搭乗口にはPBBが2本あるため)である。3番搭乗口には開港当初はオープンスポット搭乗階段のみで、PBBは供用開始されていなかったが、開港前の2005年12月より急遽増設が決定し、開港後の2006年7月1日にPBBの供用が開始された[104]。また、2030年度をめどにスポット数を現在の10から21に増設する計画が神戸市側から出されている。
空港ターミナルビルターミナルビル2階出発ロビー

構造・規模 - 鉄骨造り 3階建て(一部4階建て)、東西約135 m、南北約55 m

延床面積 - 15,200m2(うち商業施設床面積1,888m2)

管理・運営 - 神戸空港ターミナル株式会社

テナント数 - 27(2006年2月16日現在)

開館時間 - 6:00から23:00

フロア構成[105]

屋上階、4F - 展望デッキ、スカイラウンジ、レストラン

3F - レストラン街、スカイコート

2F(出発階) - 搭乗口、出発ロビー、チェックインカウンター、カードラウンジ「ラウンジ神戸」。

1F(到着階) - 到着ロビー、手荷物受取所、総合案内所



隣接する神戸空港駅ビル

空港1Fターミナルビル入口

空港1Fターミナルビル入口(民営化前)

2F出発ロビー

スカイコートから眺める出発ロビー

2F搭乗口

2F4番搭乗口

2Fラウンジ神戸

RF展望デッキ

RF展望デッキから飛行機を見る

駐車場

旅客ターミナルビル北側に1,250台分あり、30分以内無料、1時間150円、24時間最大1,500円である(以降1時間150円、24時間最大1,000円。ただし、航空機利用者[注 5]は最初の24時間無料)。この駐車場は空港駐車場では日本で初めてIBA(登録したETC車載器によるゲート通過、決済)に対応し、空港内の2ヶ所(手荷物受取所出口・2階搭乗待合室内)にIBAカード用の割引認証機が設置されていたが、2015年7月末でサービスを終了している。なお、駐車場が満車となり収容台数が不足することが多く、東側に隣接する空地を臨時駐車場として開放している。島内にはこの駐車場とは別に神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場が設けられている(ベイシャトル利用者は何泊でも料金無料。こちらも臨時駐車場を設けている場合が多い)。

駐車場

IBA対応駐車場ゲート
(現在は利用不可)

給油施設

開港時、容量約500klのタンクが2基。JAL・ANA・三愛石油の共同出資による「神戸空港給油施設株式会社」が運営する。2006年度にさらに1基増設し、3基となった(2006年8月に着工、2007年2月1日供用開始)。


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