神戸市立医療センター中央市民病院
アクセス
神戸新交通ポートアイランド線医療センター駅から北へ100m。
ポートアイランド第1期にあった頃には、市民病院前駅(現・みなとじま駅)直結であった。
新型コロナウイルス感染「日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況#院内感染(病院)」も参照
2020年(令和2年)
4月11日、神戸市は、市立医療センター中央市民病院で、入院患者と看護師ら計14人の新型コロナウイルスの集団感染が判明したと発表した。市は院内感染と判断、新規の外来診療を休止し、一般の入院患者の受け入れを停止した[4]。
4月17日、神戸市は、集団感染が起きている神戸市立医療センター中央市民病院で新たに看護師ら計6人の感染を確認したと発表した。これで感染者は計23人となった[5]。
5月2日 - 4月7日までの8日間に同病院を受診した外来患者1000人の血液を検査したところ、33人(3.3%)から新型コロナウイルス感染後にできる抗体が検出されたと発表された。男性489人、女性511人の無作為抽出で、内訳は30代から80代の男性16人、女性17人であった。同病院の研究チームはこの結果から、緊急事態宣言が出る4月7日以前に、神戸市内ですでに2.7%に当たる約4万人に感染歴があったと推定し、PCR検査によって発表された感染者数の数百倍が感染していた可能性があるとしている[6]。
脚注[脚注の使い方]^ “NHK - 兵庫県 神戸の病院で集団感染か 県内計329人に 新型コロナ 2020年4月11日 13時38分”. 2020年4月11日閲覧。
^ ⇒第23回受賞作品 (建築本部)。
^ a b c “病院紹介 - 沿革”. 神戸市立医療センター中央市民病院. 2023年3月9日閲覧。
^ “神戸の病院で入院患者含め計14人感染 感染者から看護師らに広がったか”. 読売新聞 (2020年4月11日). 2020年4月11日閲覧。
^ “新たに6人感染 神戸・中央市民病院”. 読売新聞 (2020年4月17日). 2020年4月17日閲覧。
^ “新型コロナ 外来患者3.3%に抗体 神戸の病院 市内4万人感染の試算 千人を検査”. しんぶん赤旗. 2020年5月11日閲覧。
参考文献
病院機能案内 2010 地方独立行政法人 神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院
関連項目
神戸市立医療センター西市民病院
神戸市看護大学
株式会社T-ICU
100カメ - 2022年4月5日、NHK総合でレギュラー化の第1回として放送[1]。主に救命救急医療にスポットを当てた。
脚注[脚注の使い方]^ 日本放送協会『100カメ』。https://www.nhk.jp/p/100cam/ts/RNXV19K791/。2022年4月5日閲覧。
外部リンク
神戸市立医療センター中央市民病院
神戸市民病院機構
表
話
編
歴
兵庫県災害拠点病院
神戸
神戸市
兵庫県災害医療センター(基幹)
神戸赤十字病院(基幹)
神戸大学医学部附属病院
神戸市立医療センター中央市民病院
阪神南
尼崎市
兵庫県立尼崎総合医療センター
西宮市
兵庫医科大学病院
兵庫県立西宮病院
阪神北
宝塚市
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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