神戸にしむら珈琲店
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2013年現在、11あるすべての直営店舗は、設計から電気配線に至るまで、現経営者である吉谷博光が自ら指揮をとっている[7]
店舗所在地

2024年3月現在、神戸市を中心に計9店舗を展開している[10]

中山手本店:神戸市中央区中山手通1丁目

北野坂にしむら珈琲店:神戸市中央区山本通2丁目

三宮店:神戸市中央区琴緒町5丁目

阪急前店:神戸市中央区北長狭通1丁目

元町店:神戸市中央区元町通2丁目

ハーバーランド店:神戸市中央区東川崎町1丁目

御影店:神戸市東灘区御影2丁目

芦屋店:芦屋市精道町6丁目

梅田店:大阪市北区曽根崎2

震災の影響震災直後の神戸にしむら珈琲店中山手本店。1995年1月17日撮影

1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)の折、中山手本店は内壁と外壁のレンガが倒壊して4か月あまりの休業を余儀なくされたが、修復工事を経て同年6月1日に営業を再開した[3]。修復に際し、建物には鉄骨を入れる補強工事が施されたが、2005年には建て替えられることになり、2006年に5階建ての建物が新築された[11]

会員制喫茶店であった北野坂にしむら珈琲店は、震災を機に一般客にも開放され、現在に至っている[1][9]
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 神戸山手大学環境文化研究所編『神戸カフェ物語 コーヒーをめぐる環境文化』(神戸新聞総合出版センター, 2003年12月)、30-32頁
^ “ ⇒にしむらについて”. 神戸にしむら珈琲店. 2013年3月25日閲覧。
^ a b “常連客ら励ましや義援金 にしむら珈琲店、震災前の姿に復元へ”. 朝日新聞・朝刊・兵庫. (1995年5月17日)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
^ 楠正暢「 ⇒究人と訪ねる 神戸コーヒー物語 ?KOBE COFFEE STORY?」『月刊 珈琲人』2005年1月号、2013年3月25日閲覧。 
^ 公式サイトによれば創業者は川瀬喜代子とされるが、西村善三郎とする記述もある。:中山彰仁 (2004年10月25日). “中津かいわい 北区(週刊まちぶら 第20号)”. 朝日新聞・朝刊・大阪: p. 27  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
^ “ ⇒北野坂 にしむら珈琲店”. 神戸国際観光コンベンション協会. 2013年3月25日閲覧。
^ a b週刊ダイヤモンド【神戸にしむら珈琲店】神戸で生まれ、神戸で育ち、神戸に根を下ろす業界のパイオニアにして老舗の意地と誇り【第1回】2013年09月10日 秋山謙一郎
^ “ ⇒関西で楽しめる『ALWAYS 三丁目の夕日'64』ロケ地散歩”. 読売テレビ. 2013年3月25日閲覧。
^ a b “ ⇒北野坂にしむら珈琲店”. 神戸にしむら珈琲店. 2013年3月25日閲覧。
^ “店舗紹介”. 神戸にしむら珈琲店. 2024年3月14日閲覧。
^ 角谷陽子 (2005年3月30日). “レトロにくつろぎ、しっとりとカフェ 「古さ」、新たな魅力に”. 朝日新聞・大阪朝刊: p. 27  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧

外部リンク

神戸にしむら珈琲店
- 公式サイト


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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