庵野秀明やGAINAX・カラーが直接手がけた事例ではないが、2018年の連続テレビアニメーション『新幹線変形ロボ シンカリオン』(以下『シンカリオン』)において、劇中に登場するロボット「シンカリオン500 TYPE EVA」の運転士という設定で登場。声は原典同様、緒方恵美が担当。現実世界で展開された新幹線と『エヴァンゲリオン』のコラボレーション企画『新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト』から発展する形で登場することになった経緯を受け、「『シンカリオン』の世界に存在する碇シンジ」という設定になっている[21]。同コラボ回には、洞木三姉妹(ヒカリ・コダマ・ノゾミ)、惣流・アスカ・ラングレー、綾波レイも登場している。また、音声のみながら葛城ミサトも登場している。また同作品の劇場版である『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』でも同様にコラボが行われている[22]。後に、2021年から放送している同作の第2期『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』においても第21話で登場し、前回のアスカ・綾波に加え碇ゲンドウも登場した。登場機体は「シンカリオンZ 500 TYPE EVA / シンカリオンZ 500ミュースカイ TYPE EVA」[23]。
日本国外版での声優
英語
スパイク・スペンサー(英語版