碇ゲンドウ
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名前の由来はドイツ海軍航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」と、和田慎二の漫画のキャラクター[6]
その他の人物
ペンペン
声 -
林原めぐみ新種の温泉ペンギン。背中に涙滴型の何らかの装置を背負っており、首元のバンドで固定されている。胸元には金属製らしいプレートがあり、「BX293A PEN2」と刻印がある。性別はオス。ミサトの家に住み、冷蔵庫の形をした居室を与えられている。酒が飲めて、温泉や風呂が大好き。発声こそできないものの人間の言葉の意味を理解しているようで、自分で新聞を読んだりするなど、知能は相当高い。羽先に指のような鉤爪を持つ。企画書では2歳(CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクトでは8歳)。第23話で第3新東京市が壊滅したため、第24話で疎開する洞木家に預けられた。漫画版では実験動物であり、処分されそうになったところをミサトに引き取られた。『序』では、ペンギン自体がセカンドインパクトで野生絶滅し、シンジたちの世代にとっては未知の存在となっている描写がある。『破』では、シンジたちと共に海洋生物研究所の社会見学に同行。収容されている生き残った仲間のペンギンたちと挨拶を交わしている。『Q』『シン』では登場せず動向も不明だが、『シン』ではペンペンと同じ外見の温泉ペンギンの群れが第3村近くの湖に生息している。名前は、名前の繰り返しがかわいいだろうとの考えから命名された[6]。温泉ペンギンとのアイデアは貞本義行による[6]
時田シロウ(ときた シロウ)
声 -
大塚芳忠日本重化学工業共同体代表で、エヴァンゲリオンに対抗して造られたロボット「J.A.(ジェット・アローン)」の開発責任者。J.A.完成披露宴ではNERVに対して敵意をむき出した演説をし、リツコとミサトを激怒させた。その後のJ.A.暴走時に、上の人間の指示に歯向かえず柔軟な対応がとれなかった。最終的に自らの危険も顧みずJ.A.を止めようとするミサトの姿に心打たれ、手続きを無視して停止パスワード「希望」を伝える。『新世紀エヴァンゲリオン2』では条件を満たすと、EVA量産機との戦いにJ.A.の改修機である「ジェット・アローン改」をひっさげ、チルドレンたちの援護に駆けつける。名前の由来は村上龍の小説『愛と幻想のファシズム』の登場人物[6]
老教師
声 - 丸山詠二シンジたちの在籍する第3新東京市立第壱中学校2年A組の担任。授業中突如としてセカンドインパクトとその当時の経験談を始めるが、いつも同じ内容のため生徒は誰も聞いていない。名前や年齢は不明であるが、テレビ版および新劇場版のスタッフクレジットでは「老教師」となっている。かつて小田原市根府川に住んでいたことから根府川先生という仮称を与えられ、漫画『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd』でもそのように名付けられた。ゲーム『名探偵エヴァンゲリオン』では、セカンドインパクトが発生した当時、中学生時代の葛城ミサトの担任教師だったという設定が追加されている。
アスカの父
声 - 関俊彦声のみの登場。廃人となった妻・キョウコを捨て、医師である現在の妻と再婚した。企画書では「2015年には既に死亡していた」とされているが、アニメでは言及はない。漫画版では、キョウコが精子バンクで買った天才科学者となっている。
アスカの義母
声 - 勝生真沙子声のみの登場。キョウコの入院先の医師であり、その当時からアスカの父親と情を交わしている。表面上アスカと親しくしているが、内心では自分を絶対的に拒絶するアスカとの親交を諦めている。ドイツからミサトの家に、国際電話をかけてきている。漫画版では、顔も出して登場している。アスカの親戚にあたる人物であり、アスカの他に自ら産んだ子供を持つ親である。
シンジの伯父
漫画版に登場。ユイの兄で、シンジの育ての親にあたる人物。ユイの死後、ゲンドウの頼みでシンジを預かっていたが、シンジを厄介者扱いする妻子(シンジの伯母といとこ)から彼を庇いきれなかったこともあり、心を開いてもらえないまま疎遠となった。それがシンジの現在の性格を形成する、大きな要因の一つとなっている。
シンジの伯母
漫画版に登場。ユイの兄(シンジの伯父)の妻。常にシンジを気にかけてはいたが、当初からシンジを陰ながら厄介者扱いしていた。
シンジのいとこ
漫画版に登場。シンジの伯父夫婦の息子。シンジが伯父一家に預けられて間もないころ、シンジにユイの死による噂をはやし立てたことで彼の怒りを買い、喧嘩した。それが原因で母(シンジの伯母)同様、シンジには距離を置きつつ気にかけてはいたが、陰ながら厄介者扱いしていた。
洞木コダマ(ほらき コダマ)、洞木ノゾミ(ほらき ノゾミ)
声 - 岩男潤子(シンカリオン[29])洞木ヒカリの2人の姉妹。姉がコダマで、妹がノゾミ。彼女たちの名前も新幹線の「こだま」号と「のぞみ」号から採られたもの[6]。テレビシリーズではヒカリのセリフで存在が語られるのみで、ビジュアルも存在しない。山下いくとの小説『エヴァンゲリオン ANIMA』にノゾミが登場する。また、『新世紀エヴァンゲリオン2』においてコダマは相当派手な異性関係を持っているらしいという噂がヒカリのクラスメイトたちの間で広まっている描写がある。2015年、JR西日本とのコラボレーション企画『新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト』(EVA新幹線)の関連で、鶴巻和哉によって初めてコダマとノゾミのビジュアルが描かれた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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