砥石
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^ 例として、鹿児島県中種子町所在の立切遺跡からは、3万1千年前の砥石(長さ11.2センチ)が出土しており[5]、後期旧石器時代にまで遡る。
^ 例として、宮崎県清武町所在の清武上猪ノ原遺跡からは、1万2千年前(縄文草創期)の砂岩製砥石(台石タイプ)や矢柄研磨器(砥石同士を挟んで使用する)が出土している[6]

出典^ 「ノリタケ、海外で大型砥石を生産 中国で鉄鋼向け」日本経済新聞電子版(2018年6月12日)2018年10月20日閲覧。
^ “ ⇒砥石のしくみ - 株式会社TKX”. www.tkx.co.jp. 2020年3月20日閲覧。
^ “研削加工の基礎”. 株式会社ノリタケカンパニーリミテド. 2020年3月20日閲覧。
^ 佐々木英 『漆芸の伝統技法』 理工学社 1986年、諸々の技法が紹介されている(有機物である漆器においても、荒砥・中砥・仕上げ砥を使い分けている)。
^ 参考・文化庁編 発掘された日本列島 1998’ 新発見考古速報 朝日新聞社
^ 発掘された日本列島 2008’
^ 参考・村上恭通 「シリーズ 日本史のなかの考古学『倭人と鉄の考古学』」 青木書店 1998年 ISBN 4-250-98070-7 pp.87 - 95
^ 角林文雄 『アマテラスの原風景 原始日本の呪術と信仰』 塙書房 2003年 p.133
^ 笹山晴生 『古代国家と軍隊 皇軍と私兵の系譜』 中公新書 1975年 p.64
^ “砥粒”. ノリタケカンパニーリミテド. 2019年8月13日閲覧。
^ 誠文堂新光社 大工道具研究会編「大工道具・砥石と研ぎの技法」、 ⇒ニューレジストン株式会社「砥石の基礎知識U」など。
^ “ ⇒国内唯一、大型MGセメント砥石メーカー独自の混合技術でぴか一の切れ味誇る《刃研》”. フロンティア. 実業之富山. 2019年8月13日閲覧。
^ “ ⇒研削といしの基礎知識”. 日本レヂボン. 2019年8月13日閲覧。
^ “かだいおうち Advanced Course”. www.sci.kagoshima-u.ac.jp. 2022年7月4日閲覧。
^ a b砥沢の砥石:地質と歴史 著:佐藤興平 書籍名:群馬県立自然史博物館研究報告. (9)
^ “砥石採掘磨きをかけて 日本文化を陰で支える”. 日本経済新聞 (2022年11月3日). 2022年11月8日閲覧。

関連項目

包丁日本刀 - 砥石以外にも、時代劇などで砂利などの地面に何度か突き立て、刃こぼれさせることで切れ味を上げる寝刃合わせが行われる。

トクサ木賊・砥草)

サンドペーパー研ぎ(英語版)

Wetzsteinerzeugung (Reichsgrafschaft Hohenems)(ドイツ語版) - ドイツの生産地。少なくとも1610年には生産地として確認される。

ドイツの砥石生産場(ドイツ語版)










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