真島昌利
[Wikipedia|▼Menu]
THE BLUE HEARTS結成前(THE BREAKERS時代)から、東京都渋谷区原宿歩行者天国で、甲本ヒロトと河口純之助とでセッション・バンド(ラモーンズコピー)をやったことがあり、面識はあった。

兄が一人いる。本人、兄共に読売ジャイアンツのファン。

THE BLUE HEARTSのメジャーデビュー直後によく着用していた、夕刊フジエルヴィス・プレスリー死亡時の1面記事や、中原中也の「宿酔」の詩の一部がプリントされたTシャツは、特注で作成してもらったもの。ただし真島は、雑誌のインタビューで「(作成した)友達が金に困ってて、原宿の店とかに卸しちゃった」と語っており、一般に出回った可能性もあるとのこと。

ダウンタウンのごっつええ感じ」「笑う犬の生活」に出演したことがある。「ごっつええ感じ」に出演した際には、真島&甲本vsダウンタウンで乳首相撲対決をした。

自分でチケットをとって落語会に足を運ぶほどの落語ファン[4]春風亭一之輔がパーソナリティーを務める「SUNDAY FLICKERS」(JFN系列)には、毎年「落語評論家 真島昌利」としてゲストで登場している[5]。しかし2019年は多忙により出演は無かったが、一之輔一家が真島とスカイツリーへ遊びに行ったエピソードを披露した。

かつては喫煙者だったが、41歳の時にタバコはやめたと、2015年10月23日放送の「ミュージャック」(関西テレビ)で話していた。

ZELDA友部正人等、他のアーティストのライブにゲスト出演したことは多々あるが、自身のソロライブにゲストを招いたことはほとんど無い。唯一、94年12月新宿にて行われたソロライブ2daysの2日目にはプリンセス プリンセス中山加奈子がゲスト出演。これは、テレビ神奈川の番組内で企画されたコーナーにおいて、当時、同じレコード会社に所属していた真島と中山が対談。対談中、12月のソロライブ開催が決まっていた真島が中山に出演を打診、中山が快諾したことで実現したもの。対談時に「ヘドロマンをやりたい」と中山が話したことから、当日のライブでは真島のソロ楽曲「GO!GO!ヘドロマン」と、ルーファス・トーマスの「Walking the Dog」を演奏した。

ラモーンズが好きで、ブルーハーツの初期の頃にはラモーンズのTシャツを着ていたが、1985年11月30日のライブの NO NO NO と 1985 の間の客席とのやり取りとして甲本「マーシーのTシャツはな、イマイチ通じゃない。ここに書いてあるのが初期のトミー・ラモーンじゃなくてリッチー・ラモーンのまんま(笑)最近のラモーンズのTシャツ着るヤツ(笑)」
客「ダセェー(笑)」
真島「最近でもラモーンズはかっこいい(笑)。みんなでラモーンズを日本に呼ぼう!」
甲本「たしかに。その通りだ…」というのもあった。

子供の頃に初めて自分のお金で買ったシングル盤はピンキーとキラーズの「恋の季節」。

ライブ中に飲むドリンクはハイロウズ時代からバナジウム天然水である

使用機材



Ampeg DAN ARMSTRONG 1996

Fender Custom Shop NOCASTER

Fender Stratocaster 1963

Fender Stratocaster 1986

Fender Stratocaster 1995

Fender Telecaster Custom 1995

Fender Telecaster Thinline 1996

Gibson Custom Shop Les Paul Junior 1970

Gibson Custom Shop Les Paul Junior 1976

Gibson J-160E 1960s

Gibson Les Paul Standard 1958

Gibson Les Paul Standard 1988

Gibson Les Paul Standard 2003

Gibson Les Paul Standard 2005

Gibson Les Paul Special 1978

Greatch G6118JR Anniversary JR 1970

Greatch G6120W Nashville

Greatch G6199 Bill-Bo Jupiter Thunderbird

Greco D-800P

Greco EG 1971

Greco EG480 1975

Greco RL 1980

Martin HD-35 1992

Rickenbacker 330 FG

Squier Standard Telecaster 1970


ディスコグラフィー
シングル

『アンダルシアに憧れて』『ドクターペッパーの夢』1989年10月21日

『オーロラの夜』『真夜中過ぎの中央線』1991年3月21日

『夜空の星くず』『バラ色の人生 / うな重』1991年8月21日

『GO!GO!ヘドロマン』『踊り踊れば』1992年10月1日

『俺は政治家だ』『I FOUGHT THE LAW』1993年1月21日

『カレーライスにゃかなわない』『空席』(version2) 1994年10月21日

アルバム

夏のぬけがら 1989年11月21日

HAPPY SONGS 1991年4月10日

収録曲「HAPPY SONG」はPFFアワード2019グランプリ作品『おばけ』(中尾広道)のエンディング曲に提供[6]。PFFアワード2019や映画祭での上映時点では「劇場でのお楽しみ」となっていた。


RAW LIFE 1992年11月01日

人にはそれぞれ事情がある 1994年10月21日

リリース直前まで「月のウサギ,太陽のカラス」というアルバムタイトルだった。


RAW LIFE -Revisited- 2007年4月25日

ビデオ

真島昌利 LIVE Another Summer 1991年11月21日

RAW LIVE 1993年6月21日

2nd Rated 1995年9月01日 ※ビデオ・クリップ集

DVD

RAW LIVE / 2nd Rated 2007年4月25日

Live Another Summer 2007年5月23日

著書

青空(
ザ・ブルーハーツ時代の楽曲の絵本化、真島昌利 歌詞、Botchy-Botchy 絵、2019年12月、現代書館ISBN 978-4-7684-5874-7

ROCK&ROLL RECORDER 2022年2月、ソウ・スウィート・パブリッシング ISBN 978-4-9912211-0-1

参加楽曲

「プラチナ」(
JUDY AND MARY 「MIRACLE DIVING」収録、1995年)

三宅伸治 The Swamp Tramp名義アルバム『Music Planet?いいことがあるといいね?』(2000年)

「GOOD OLD ROCK’N’ROLL medley」「DON'T YOU JUST KNOW IT Medley」(THE NEATBEATS「BIG BEAT MIND!!」収録、2005年)

「シークレット・ダンス」(少年ナイフトリビュート「Fork&Spoon」収録、2006年)

「ガタガタゴー」(THE NEATBEATS「JAPANESE ROCK & ROLL ATTACK!!」収録、2007年)

「Forever Young」「たたえる歌」(三宅伸治「つづく」収録、2007年)

「I FEEL GOOD」(THE PRIVATES「Les beat」収録、2014年)

「風とロックの主題歌」(風とロックバンド「月刊 風とロック 創刊100号記念号」収録、2014年)

「お願いマーシー」(THE COLLECTORS「別世界旅行?A Trip in Any Other World?」収録、2020年)

楽曲提供

小山卓治 「煙突のある街」 -作詞・作曲(自身もセルフカバーしている、1984年)

桑田りん 「世界中の時計を止めてしまいたい夜」「踊ってよスマイリー」「ANGEL」 -作詞・作曲、1985年

桑田りん 「まぼろし」「素敵なBEAT TIME」「ぼくら」「100年たっても」 -作詞・作曲、1986年

近藤真彦アンダルシアに憧れて」 -作詞・作曲(ブレイカーズ時代の曲 のちにソロでセルフカバー、1989年)

PEACE BIRDS ALL-STARS 「正義の味方」 -作詞のみ(HIROSHIMA'89のテーマ曲、1989年)

小山卓治 「DANCEを踊ろう Sha-La-La-La」 - 作詞・作曲、1995年

川村かおり 「夏の朝にキャッチボールを」 - 作詞・作曲(ザ・ハイロウズでセルフカバーしている)、1996年

江口洋介 「お金」「LOVE MAN」 - 作詞・作曲、1996年

ロンドンブーツ1号2号 「岬」 - 作詞・作曲、2000年

三宅伸治プロジェクト 「☆ロックンロール・プラネット☆」 - 作詞のみ、2000年

間寛平 「天国野郎」「コスモス」 - 作詞・作曲(歌詞・題名を変え、ザ・ハイロウズでセルフカバー、2001年)

NO PLAN 「大丈夫」 - 作詞・作曲、2006年

AAAハリケーン・リリ、ボストン・マリ」 - 作詞・作曲(第67回NHK紅白歌合戦歌唱楽曲、2006年)

松たか子 「ずっと」 - 作詞・作曲(歌詞を変え、ましまろでセルフカバー、2006年)

ザ・コレクターズ 「スタールースター」 - 作詞・作曲(ギターで参加、2006年)

中ノ森BAND 「雪」 - 作詞・作曲、2007年

柳田久美子 「アゲハチョウ」 - 作詞・作曲、2007年

PUFFY「はやいクルマ」「はさんじゃうぜ」 - 作詞・作曲(「はさんじゃうぜ」はクロマニヨンズでセルフカバー、2007年)

つるの剛士 「死ぬまで夢を見る男」 - 作詞・作曲、2010年

次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:53 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef