相互直通運転
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^ 特急ロマンスカーが中心で、東京メトロ千代田線へ乗り入れる列車も運行される。特急以外の列車はごく一部を除き直通運転していないが、小田急の車両による小田急箱根鉄道線内の折り返し運行がされている。
東京メトロと小田急の境界駅は代々木上原駅
^ えちごトキめき鉄道の車両は直江津駅 - 泊駅間、あいの風とやま鉄道の車両は糸魚川駅 - 金沢駅間、IRいしかわ鉄道の車両は富山駅 - 福井駅間、ハピラインふくいの車両は金沢駅 - 敦賀駅間での運行。下り1本のみ妙高はねうまライン新井駅へ乗り入れる。
^ 低床車のみの直通で、えちぜん鉄道側は田原町駅 - 鷲塚針原駅間のみの運用。但し、回送としては福井口駅 - 田原町駅間にも乗り入れる。
^ 料金不要の特急列車「日生エクスプレス」のみ。以前は阪急電鉄の車両による片乗り入れだったが、2014年8月1日に阪急電鉄の車両(6000系)の1編成が能勢電鉄に譲渡され、変則的な相互乗り入れとなった。ただし、能勢電鉄に譲渡された車両は阪急宝塚線の他の車両とともに運用されており、本数の少ない直通運転列車で運用されることはまれである。
^

近鉄の車両は、阪神との直通運転に使われない車両でも阪神の桜川駅までの1駅間のみ回送列車として乗り入れる。

近鉄・阪神なんば線は10両編成の列車が運転されるが、阪神本線は8両編成以下のみ対応のため、途中の尼崎駅で増解結する列車がある。

阪神の車両によるごく一部の列車は、神戸高速線新開地駅発で運行されていた時期もあった。

関西での大手私鉄同士の直通運転は、前述した、奈良電気鉄道を1963年に吸収した近畿日本鉄道(京都線・奈良線)と京阪電気鉄道(本線宇治線)との1968年の直通運転終了以来41年ぶりである。

近鉄車は20m車、阪神車は18mと車体長が異なっているが、車両規格を統一せずに行われている直通運転であり、日本では此処のみの珍しいケースである。

^直通特急」も参照。なお、阪神本線・阪神神戸高速線を経由して、阪神なんば線および近鉄線と山陽電鉄とを直通する定期運用は存在しない。
^ 1998年2月15日に一旦廃止されたが2010年10月1日に事実上の復活。山陽電気鉄道の車両が神戸市中心部へ神戸高速鉄道(第三種鉄道事業者。路線の保有のみを行っており、運行主体は阪急・阪神)の路線を経由して乗り入れるもの。阪神と山陽の境界駅は西代駅。


地下鉄とJR・私鉄

事業者名路線名境界駅事業者名路線名境界駅事業者名路線名備考
JR東日本中央線(各駅停車)中野駅東京地下鉄(東京メトロ)東西線西船橋駅JR東日本総武線(各駅停車)[* 1]
東葉高速鉄道東葉高速線
小田急電鉄多摩線 - 小田原線代々木上原駅東京地下鉄千代田線綾瀬駅JR東日本常磐線(各駅停車)[* 2]
相模鉄道 - 東急電鉄(相模鉄道)
いずみ野線 - 相鉄本線 - 相鉄新横浜線 - (東急電鉄)
東急新横浜線 - 目黒線東横線目黒駅東京地下鉄南北線赤羽岩淵駅埼玉高速鉄道埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)[* 3]
東京都交通局都営地下鉄三田線
(副都心線)渋谷駅東京地下鉄有楽町線副都心線和光市駅東武鉄道東上線[* 4]
横浜高速鉄道 - 東急電鉄(横浜高速鉄道)
みなとみらい線 - (東急電鉄)
東横線
小竹向原駅西武鉄道西武有楽町線 - 池袋線
東京地下鉄日比谷線北千住駅東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン) - 日光線[* 5]
東急電鉄田園都市線渋谷駅東京地下鉄半蔵門線押上駅[* 6]
京浜急行電鉄久里浜線逗子線空港線 - 本線泉岳寺駅東京都交通局浅草線押上駅京成電鉄 - 北総鉄道芝山鉄道押上線 - 京成本線 - 成田空港線(成田スカイアクセス線)北総線東成田線 - 芝山鉄道線[* 7]
京王電鉄高尾線相模原線 - 京王線 - 京王新線新宿駅新線新宿駅)東京都交通局新宿線[* 8]
名古屋鉄道犬山線上小田井駅名古屋市交通局名古屋市営地下鉄鶴舞線赤池駅名古屋鉄道豊田線 - 三河線[* 9]
名古屋鉄道小牧線上飯田駅名古屋市交通局上飯田線[* 10]
京阪電気鉄道京津線御陵駅京都市交通局京都市営地下鉄東西線京阪の車両のみ


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