日本の高速道路では、流入してから退出するまで相乗りを続けることは特に問題とならないが、以下のような形で相乗りを行うことはそれぞれ禁止行為とされている。
高速バスのバスストップに一般車が停車しての乗降…道路交通法第75条の8(駐停車禁止)違反[4] [5]
サービスエリア・パーキングエリアに車を止めたまま別の車で移動…「車両を放置したままSA・PAから立ち去ること」はNEXCOが禁止している[6]
ウェルカムゲート経由での乗り合わせ…道路法第48条の11、高速自動車国道法第17条(みだりな立ち入りの禁止)違反[5]
姫路バイパスの姫路サービスエリアでは、上下線一体型かつ一般道からの出入りが可能なこともあって、相乗りを含めた長時間駐車が問題となっており、2023年には対策として一般道からの流入を禁止することとなった[7]。 ゴンドラリフトや、スキーリフトの内でペアリフト以上の複数人が乗車可能な物については、混雑緩和のために係員が相乗りを促す事がある。 ゴンドラリフトの場合は係員の呼び掛けにより、それに応じた乗客が対応するケースが多い。 スキーリフトでは、日本の場合は「シングルレーン」や「お一人様用」などと書かれた専用のレーンを設け、レーンに入ってきた1人客に、搬器の空きに応じて相乗りを促す事がある。また海外の例では、主にクワッドリフト以上のリフト乗車停留場付近に十分なスペースがある場合、1人?最大8人(最大人数はリフトの種類による)ごとのグループ別レーンを設けて、搬器の定員に合わせた人数の組み合わせをして相乗りさせる方式を取る事もある。
ゴンドラリフト・スキーリフトの「相乗り」
脚注[脚注の使い方]^ 『新たにタクシーの「相乗りサービス」制度を導入します!
表
話
編
歴
プライベート・トランスポート(英語版)
モーター駆動車両
自動車
モーターボート
電動自転車
電動スケートボード(英語版)
ホバークラフト
オートバイ
モペッド
スクーター
モビリティスクーター
プライベートジェット
内燃機船
サブマリン
電動車いす
プライベートカー
民間宇宙飛行