痛快TV スカッとジャパン
ジャンルバラエティ番組 / テレビドラマ
企画木月洋介(演出・プロデュース兼務、フジテレビ)
脚本森ハヤシ(ドラマ脚本)
演出木月洋介(企画・プロデュース兼務、フジテレビ)
谷村政樹(フジテレビ)、大橋圭史(イースト・ファクトリー)
中澤智有(マウントポジション)
和田英智(LARGEST ARMY)
司会者内村光良(ウッチャンナンチャン)
出演者陣内智則
ほか
ナレーター茂木淳一
小坂由里子
オープニング東京スカパラダイスオーケストラ「カナリヤ鳴く空」
エンディングAretha Franklin「Think」、桑田佳祐「SMILE?晴れ渡る空のように?」
製作
チーフ・プロデューサー堀川香奈(フジテレビ)
プロデューサー木月洋介(企画・演出兼務、フジテレビ)
佐久間茂・黒木彰一・寺田裕(フジテレビ)
田岸宏一(クロスエイト)、鈴木康祝(イースト・ファクトリー)
赤池洋文(フジテレビ、GP)
制作イースト・ファクトリー(協力)
製作フジテレビ
放送
映像形式文字多重放送・連動データ放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
回数265
公式サイト
『痛快TV スカッとジャパン』(つうかいティーヴィー スカッとジャパン)は、フジテレビ系列で2014年10月20日から2022年3月21日まで月曜20時台にレギュラー放送され、以降は不定期で放送されているドラマ型バラエティ番組。通称は「スカッとジャパン」[1][2]。
番組のコンセプトおよびキャッチコピーは「世の中の(あなたの)ムカッとをスカッとに変える」。
レギュラー放送時代には、2020年から通常の内容とは異なる『スカッとジャパン特別版』も不定期放送されていた。 身の回りにいる身勝手な人たちによって「ムカッとした」ことに対して、機転やアイディアによって「スカッとした」話を募集し、それらをショートドラマ化して紹介するバラエティ番組[3]。 ゲストパネラーはVTRを見て「ムカッと」した場合、テーブルの「ムカッとボタン」を連打してその度合いを背後のパネルに表示する。また、VTR終了後にはその結末に対してどれだけ「スカッと」したかを、「スカッとボタン」を押し込むことで判定する。2015年3月2日放送の第13回からは、完全に「スカッと」せずに「スカッとボタン」を半押しすると、「ちょいスカッ」と表示されるようになった[4]ほか、ショートドラマ案の投稿採用への賞金3万円[注 1]とは別に、悪役へのファンレターなどが紹介されれば賞金3千円が贈呈されるようになった[5]。なお、データ放送で視聴者も「ムカッと」「スカッと」を押せた[注 2]。 MCの内村がフジテレビの月曜20時台にレギュラー番組を担当するのは、1994年4月 - 同年9月放送の『ゲッパチ!UNアワー ありがとやんした!?』以来20年ぶりで、単独では初となった。また、フジテレビのプライムタイムのレギュラー番組を担当するのは2009年4月 - 2010年9月放送の水曜22時台に放送されていた『爆笑レッドシアター』以来の4年ぶりとなった。 2015年1月12日放送の第8回は19:00 - 20:54枠で初の2時間スペシャルを実施。当時月曜日の19:00 - 20:00枠はローカルセールス枠となっており[注 3]一部系列局では20:00 - 20:54枠に収まるように再編集(一部エピソードなどをカット)した短縮版が放送された。それ以降も、回によっては同様に短縮版が放送されていた。なお、2015年6月22日には19:57 - 21:48に異なる時間帯での2時間スペシャルも放送した。 2015年4月からは当番組の前に放送されている『ネプリーグ』がネットワークセールス化され、3分拡大して19:00 - 19:57の放送となり、当番組と『ネプリーグ』の間に放送されているミニ番組『ネプ小リーグ』が廃枠となるため、当番組も3分拡大して19:57 - 20:54の放送[6]、同時に『ネプリーグ』との接続はステブレレスに変更した。
概要