痛快!エブリデイ
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進行は藤本景子(関西テレビアナウンサー)が担当しており、レギュラーパーソナリティとして円広志を起用している[2]
阪神・淡路大震災の時の対応

1995年1月17日早朝に近畿地方を襲った阪神・淡路大震災の際には、発生翌日の1月18日から2月2日までの3週間、通常の企画を休止して震災関連一色の内容に特化した。“危機の報道より安心のための生活情報”を震災企画のコンセプトに掲げ、FAX電話などから収集した生活情報や、ビデオレターによる安否情報などを放送するなど、被災者への最新情報を最大限に伝えた。また、司会の桂南光が震災で壊滅的被害を受けた神戸市の被災地を訪れ、被災者へインタビューする企画も随時組まれた。なお、震災発生から4日後の1月20日の午後2時から「痛快!エブリデイ 阪神大震災緊急特番」を放送した[3]
エブリ寄席

また、毎年8月ごろには「エブリ寄席」が放送され、主に漫才コント落語大喜利が行なわれる(これは事前収録のため、この時に南光・関などが夏休みを取っている)。南光曰く、大喜利の司会は大変らしく、メンバーが司会者の言うことを聞かないのだとか。桂雀松、桂小枝、桂雀々以外は月曜日の「男がしゃべりでどこが悪いねん!」のレギュラー出演者である。番組終了後も、「扇町寄席」と改題して企画は継続している。

大喜利の出演者

司会…桂南光

アシスタント…関純子

メンバー…桂ざこば、桂雀々、桂小枝、桂きん枝、中田ボタン、桂雀松(2005年から登場)。

また2005年は、ほんこんが出演していた。



番組終了後の動き

桂南光は、2021年の誕生日(12月8日)で古希(70歳)へ達することを前提に、同年1月から落語家として「古希記念 桂南光独演会」を日本国内の23ヶ所で開催。6月26日に大阪松竹座で開催した高座で千穐楽を迎えた。そこで、当番組を制作していた関西テレビでは、千穐楽の高座のダイジェストを主体に『桂南光 古希記念特別番組』を8月8日の未明(2:20 - 3:20)に放送。幕間の収録企画として南光と関を(当番組の終了から)13年振りに対談させたほか、当番組のアーカイブ映像から、第1回・第1000回(1997年9月29日放送分)・第1500回(1999年9月27日放送分)・「第3000回記念スペッシャル」(2005年9月5日放送分)・第3499回(2007年8月31日放送分)のオープニング映像を特別に流した。ちなみに、第1000回の放送日は関西テレビの本社機能が現在の社屋(カンテレ扇町スクエア)へ移転する3日前で、当日は「なんでもアリーナ」(同社屋1階のスタジオ)から公開生放送を実施していた。
放送時間

表記は全てJSTとする。

月曜 - 金曜 午前9:55 - 11:10

この番組の放送時間中、同じフジテレビ系列局である東海テレビは自社制作の番組『ぴーかんテレビ』(2011年終了)を、フジテレビ他では『ハピふる!』を放送していた。

祝日には、平常11:10 - 11:25に放送される通販番組昼ショップ 買物検討使』を休止し、スペシャルと称して11:25まで放送することがある。

出演者
司会

桂南光(放送開始当初から約1ヶ月間は、桂べかこ名義で出演していた。)

関純子(関西テレビアナウンサー

過去の司会者


笑福亭松葉(のちの7代目笑福亭松鶴[注釈 2]。当初司会は、上記2人との3人体制であった。)

吉岡美賀子(当時関西テレビアナウンサー、関の産休中に司会となった。)

阿部宏美(元ニッポン放送アナウンサーで当時フリーアナウンサー、関の2度目の産休中に司会を担当。)

ナレーション

畑中フー - 関ジャニ丸ちゃんの「ただいま修行中」担当

きしめん - 「ニュース!今日の7人」月?水曜日担当

豊田康雄(関西テレビアナウンサー) - 木・金曜日担当

過去のナレーション


岡本栄(関西テレビアナウンサー)

林弘典(同上)

岡安譲(同上)


前半の企画
ニュース!今日の7人

2008年1月7日からスタートした、月?木曜日の通し企画。新聞の記事から政治社会芸能など気になるニュース7項目をピックアップし、南光と曜日レギュラー、ゲストが議論するというもの。ナレーションは月?水曜はきしめん、木曜は豊田康雄が担当。
エンタメ!今週の7人

2008年1月11日から毎週金曜日の前半に放送される、「ニュース!今日の7人」の芸能・スポーツバージョン。一週間の芸能界・スポーツ界のニュースを振り返る。進行はチャド・マレーン。
各曜日のメイン企画と出演者
男がしゃべりでどこが悪いねん!

前身は桂春蝶月亭八方等が出演した『ワイドショーWHO』「男の井戸端会議」。月曜に行われる企画。通常はゲストも含めて男性出演者のみで、1週間のニュースを振り返る。その合間に小話を織り込んだり、出演者のキャラクターに合わせて話を振ったり(「犯罪ネタは中田ボタン」など)、南光曰く「大喜利」状態で繰り広げられる(これはエブリ寄席の大喜利でも見られる)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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