男はつらいよ_浪花の恋の寅次郎
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ふみがお墓参りをしている時、「特報」ではお墓に置いたお線香を取りマッチを落とすシーンになっているが、本編ではお花を供えるだけでマッチは落としていない。

笑福亭松鶴が寅さんを褒めるシーン。

寅とふみが宝山寺を上るシーンで本編では「帝釈天、これより小さいけどな」であるが「これより小さいけどな」等が省かれている別シーン。


ロケ地

長崎県対馬市(豊玉町和多都美神社(夢から覚めた地)、厳島(寿し処「海八」)、峰町(寅がふみを訪ねる))

大阪府大阪市新世界宗右衛門町、此花区春日出南一丁目(英男のアパート)、安治川大橋、天王寺動物園通天閣本通り)、東大阪市石切劔箭神社

広島県呉市(大崎下島・豊町大長・大長大橋、豊島・室原神社、豊浜船着場、きのえ温泉清風館)

奈良県生駒市(宝山寺)

佐藤(2019)、p.630より
記録

観客動員数:182万1000人
[3]

配給収入:13億1000万円[4](13億2000万円[3]とも)

受賞

第5回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞/松坂慶子

第36回毎日映画コンクール女優演技賞/倍賞千恵子

第24回ブルーリボン賞主演女優賞/松坂慶子

第6回報知映画賞最優秀主演女優賞/松坂慶子

同時上映

『俺とあいつの物語


参考文献

佐藤利明『みんなの寅さん』(アルファベータブックス、2019)

出典[脚注の使い方]^ a b c d e f 「日本映画界 82年度への決戦態勢― 映画は万事作品が決定する』」『映画時報』1981年9月号、映画時報社、4?5頁。 
^ 本編中も「大阪と寅は相性が良くない」とおいちゃんたちが言っていたり「大阪弁を聞くと蕁麻疹が出る」「関西の料理は薄味で食べた気がしない」という台詞がある
^ a b日経ビジネス』1996年9月2日号、131頁。
^1981年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟

関連項目

1981年の映画

外部リンク

公式ウェブサイト


男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 - allcinema

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 - KINENOTE










男はつらいよ
1-10作

1 男はつらいよ

2 続・男はつらいよ

3 フーテンの寅

4 新・男はつらいよ

5 望郷篇

6 純情篇

7 奮闘篇

8 寅次郎恋歌

9 柴又慕情

10 寅次郎夢枕

11-20作

11 寅次郎忘れな草


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