男はつらいよ_寅次郎恋愛塾
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配給収入:11億円[9](10億円[8]とも)
上映時間:108分
同時上映
『俺ら東京さ行ぐだ』
参考文献
佐藤利明『みんなの寅さん』(アルファベータブックス、2019)
脚注[脚注の使い方]^ 老婆はクリスチャンである。孫の若菜もクリスチャンで、本作ではその話題についての言及やパロディがしばしば見られる。
^ 民夫の出身大学についての言及はないが、このシーンのロケ地は東京大学である。
^ 本作は寅次郎が失恋してとらやを旅立つというシーンがないので、柴又駅での見送りはこれが唯一である。その旅立ちのシーンで多用されるテーマ音楽がここで使われている。
^ 第46作『寅次郎の縁談』で、満男を迎えに行くという緊急性のため乗りたくない東海道・山陽新幹線にやむなく寅次郎が乗ったというシーンがあるが、この部分で既に(東北)新幹線を利用している。
^ 捜索に来た寅次郎と教授が泥酔してしまったり、民夫が自殺しようと持ってきた睡眠薬を川に流してしまったり、間抜けな効果音が流れたりと、深刻な雰囲気は皆無で、戯画化されている。
^ シリーズで渥美清と最も年齢の離れたマドンナである。第33作のマドンナ(風子)役をやった中原理恵も同じ1958年生まれであるが、樋口の方が生まれが遅い。なお、出演時の年齢が一番低いのは、第7作マドンナ(花子)役をやった榊原るみ。(満男のマドンナや第28作の愛子を演じた岸本加世子など、寅次郎の恋愛の対象ではないマドンナは除く。)
^ 佐藤(2019)、p.637
^ a b 『日経ビジネス』1996年9月2日号、131頁。
^ ⇒1985年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
外部リンク
公式ウェブサイト
男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 - allcinema
⇒男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 - KINENOTE
表
話
編
歴
男はつらいよ
1-10作
1 男はつらいよ
2 続・男はつらいよ
3 フーテンの寅
4 新・男はつらいよ
5 望郷篇
6 純情篇
7 奮闘篇
8 寅次郎恋歌
9 柴又慕情
10 寅次郎夢枕
11-20作
11 寅次郎忘れな草
12 私の寅さん
13 寅次郎恋やつれ
14 寅次郎子守唄
15 寅次郎相合い傘
16 葛飾立志篇
17 寅次郎夕焼け小焼け
18 寅次郎純情詩集
19 寅次郎と殿様
20 寅次郎頑張れ!
21-30作
21 寅次郎わが道をゆく
22 噂の寅次郎
23 翔んでる寅次郎
24 寅次郎春の夢
25 寅次郎ハイビスカスの花
26 寅次郎かもめ歌
27 浪花の恋の寅次郎
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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