男はつらいよ+寅次郎真実一路
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音楽:山本直純

ロケ地

鹿児島県日置市さつま湖伊作駅)、南さつま市(丸木浜、加世田武田上鴻巣武家屋敷)、指宿市鰻温泉鰻池)、鹿児島市(島津別邸仙厳園桜島)、霧島市鹿児島空港)、JR指宿枕崎線鹿児島市電

東京都台東区(ガード下・居酒屋まるき)、中央区(スタンダード証券、呉服橋交差点

神奈川県横浜市戸塚区東戸塚駅土浦駅として撮影)

茨城県つくば市筑波山神社、、森の里団地、茎崎橋)、龍ケ崎市牛久沼

佐藤2019、pp.636、及び公式HPより
記録

観客動員:144万8000人
[6]

配給収入:12億7000万円[1](10億5000万円[6]とも)

受賞歴

第3回
ゴールデングロス賞優秀銀賞、マネーメイキングスター賞

併映作品

ねずみ小僧怪盗伝』: 野村芳太郎監督

参考文献

佐藤利明『みんなの寅さん』(アルファベータブックス、2019)

脚注[脚注の使い方]
注釈^ ふじ子と同宿しない理由として「旅先で妙な噂が立っちゃ、課長さんに申し訳ないと思いまして」と言いつつ、「俺はきったねえ男です」とこの時点で既に自分の “醜い” 気持ちに気付いている。
^ このあたりの寅次郎の心情は、『無法松の一生』をモチーフにしている[2]
^ 第42作『ぼくの伯父さん』で寅次郎が満男を薫陶する際に、「博がいつか俺にこう言ってくれたぞ」とこの言葉(と同趣旨の言葉)が引用されている。
^ 旅先の旅館でも、富永の思い出の地を歩いて「今まで気付かなかった主人の心のうんと奥の方、覗いたような気がしたの」とふじ子は言っていた。また、富永も同じようなコースをたどったことが劇中で示されており、この心和む美しい自然に触れる旅により、富永が人間性を回復し、仕事一辺倒ではなく家庭を顧みられる人間になったとする書物もある[3]
^ 書籍『ゴジラ大百科 新モスラ編』では、ゴジラを彷彿とさせる内容として本作品を紹介している[4]

出典^ a b1985年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
^ 『男はつらいよ 寅さんの歩いた日本』p.89 、『完全版「男はつらいよ」の世界』p.270
^ 前掲『男はつらいよ 寅さんの歩いた日本』p.89
^ a b 「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 80 ゴジラVS寅さん?」『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 新モスラ編』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1992年12月10日、149頁。 
^ “第34作 男はつらいよ 寅次郎真実一路”. 『男はつらいよ』公式サイト. 松竹. 2023年9月3日閲覧。
^ a b日経ビジネス』1996年9月2日号、131頁。

外部リンク

公式ウェブサイト


男はつらいよ 寅次郎真実一路 - allcinema

男はつらいよ 寅次郎真実一路 - KINENOTE










男はつらいよ
1-10作

1 男はつらいよ

2 続・男はつらいよ

3 フーテンの寅

4 新・男はつらいよ

5 望郷篇

6 純情篇

7 奮闘篇

8 寅次郎恋歌

9 柴又慕情

10 寅次郎夢枕

11-20作

11 寅次郎忘れな草

12 私の寅さん

13 寅次郎恋やつれ

14 寅次郎子守唄

15 寅次郎相合い傘

16 葛飾立志篇

17 寅次郎夕焼け小焼け

18 寅次郎純情詩集

19 寅次郎と殿様

20 寅次郎頑張れ!

21-30作

21 寅次郎わが道をゆく

22 噂の寅次郎

23 翔んでる寅次郎

24 寅次郎春の夢

25 寅次郎ハイビスカスの花

26 寅次郎かもめ歌


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