甲本ヒロト
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昆虫が好きで、ツツジコブハムシを飼育している[15]NHK教育テレビギョギョッとサカナ★スター」に出演した際には甲本カブトと名乗り、司会のさかなクンと昆虫トークを繰り広げた[16]
タイムボカンシリーズ

タイムボカンシリーズの熱烈なファン。タイムボカンシリーズの再放送が見たいがために、バンドの練習に行きたくないと駄々をこねたことがあった。同シリーズの音楽担当である山本正之のファンでもあり、ザ・コーツ時代から親交を深めている。それが縁で山本のアルバムなどにコーラスとして参加するなどしている。

OVAタイムボカン王道復古」に本名名義で声優として出演(「タイムパトロール隊オタスケマン」の三悪・オジャママンのコクピットメカ「オハヤシ星人」役。漫画家の奥谷かひろと共に、「オタスケマン」本編のように視聴者公募によって選ばれたという設定で)。

2000年には、「タイムボカン2000・怪盗きらめきマン」のエンディングテーマ「フララン ランデブー」(山本正之楽曲提供)を歌っている。

2005年に行われた「タイムボカン祭」にゲスト出演。

2009年上映の『ヤッターマン』の劇中歌『ヤッターキング2009』をクロマニヨンズとして担当。
ディスコグラフィー

The Weight」(石田長生アルバム『Juke Box』収録)[17]

「フララン ランデブー」(シングル『怪盗きらめきマン』収録、2000年5月24日)

甲本ヒロト&ピンク・ピッギーズ名義。ピンク・ピッギーズについては山本正之の項を参照。「タイムボカン2000 怪盗きらめきマン」のエンディングテーマ。


「何にもなかった日」(三宅伸治 The Swamp Tramp名義アルバム『Music Planet?いいことがあるといいね?』収録、2000年12月6日)

三宅伸治・斉藤和義松崎ナオanna[要曖昧さ回避]・仲野茂木村充揮仲井戸麗市・真島昌利が参加。収録曲は他に「世界は日の出を待っている」「My Sweet Lord」「Catch the Blues」「☆ロックンロール・プラネット☆」「ワンダフルX’mas」


桜のころ』(シングル、2002年6月12日)

サッカー日本代表の応援ソングとしてリリース。作詞は甲本で、作曲は坂本龍一。ボーカルも甲本だがなぜか表記されていない。


「エルマー・エレベーター」(少年ナイフへのトリビュート・アルバム『少年ナイフ・トリビュート フォーク&スプーン』収録、2006年6月16日)

「エルマー・エレベーター (Basement Tape)」も収録。


真夏のストレート/天国うまれ』(シングル、2006年7月5日

ギターのみならず、ベースやドラムス等ほぼ全てのパートを甲本1人で演奏。

また、「天国うまれ」には真島昌利がギターで参加している。


「Factory Girl」(ローリングストーンズへのトリビュート・アルバム『RESPECT THE STONES 2』収録、2007年9月5日)

「月がかっこいい」「たたえる歌」(三宅伸治のセルフ・トリビュート・アルバム『つづく』収録、2007年9月12日)

「よろこびのうた」(シングル、2007年10月31日

藤原いくろうとの合作で、「藤兵衛ドンと農民たち」名義。ベートーヴェンの「交響曲第9番」を手拍子や三味線にあわせて「あ?ね、の?ん」のベートーベンに合わせて歌う、民謡的な楽曲。しかしミュージック・ビデオも実際に難波田城資料館にて昔の農村をイメージした作りになっており、髪を結ったりはしていないが、当時の農民の喜びが描かれているようなつくりにもなっている。なお、ハイロウズの楽曲にも「よろこびの歌」が存在するが、こちらは真島の作詞・作曲である。


「ANARCHY IN THE BAYOU」(セックス・ピストルズへのトリビュート・アルバム『P・T・A! ?ピストルズ・トリビュート・アンセム?』収録、2009年3月25日)

Dr.kyOn & BLACK BOTTOM BRASS BAND featuring 甲本ヒロトとして参加


「夜空の誓い duet with 甲本ヒロト」(UAカバー・アルバム『KABA』収録、2010年6月23日)

「汚職」(石田長生のトリビュート・アルバム『SONG OF Ishiyan』収録、2019年7月24日)

ゲスト参加

JUDY AND MARY「プラチナ」 (「MIRACLE DIVING」収録)

東京スカパラダイスオーケストラ(シングル「星降る夜に」にゲストボーカルとして参加)

忌野清志郎「Remember you」(「GOD」収録)

THE NEATBEATS「ハーフ・パイント・ブルース」「DON'T YOU JUST KNOW IT Medley」(「BIG BEAT MIND!!」収録)

THE BOHEMIANS avec ムッシュかまやつ「なればいい」(「THE SPIDER BEAT」収録)

THE BAWDIES「1-2-5」(「THE SEVEN SEAS」収録)

OKAMOTO'S「共犯者」(「ラブソング/共犯者」収録)

THE PRIVATES「ROLLIN' STONE」(「Les beat」収録)

大竹しのぶ乙女のワルツ」(「歌心 恋心」収録)

風とロックバンド「風とロックの主題歌」(「月刊 風とロック 創刊100号記念号」収録)

ザ・コレクターズ「愛ある世界 -30th Anniversary Session-」(「愛ある世界」収録)

楽曲提供

宮沢りえ「ボーイフレンド」「恋が命中」作詞・作曲(1993年)

坂井真紀

「ビーナス」作詞・作曲(1997年)

「シャボン玉」作詞・作曲(1998年)


2丁拳銃「見せてごらん」作詞・作曲(1999年)

あのねのね「‖(ひと)」作詞・作曲(2001年)

PUFFY「モグラ」作詞・作曲(2006年)

木村充揮「プロフェッショナル」作詞・作曲(2006年)

中ノ森BAND「イソブラボー」作詞・作曲(2007年)

シシド・カフカ「バネのうた」作詞・作曲(2015年)

大西ユカリ「ハルカロジ」作詞・作曲(2016年)

加山雄三「愛しのキャンディマン」作詞・作曲(2020年)

関連書籍

日曜日よりの使者の詩―甲本ヒロト全詞集(2007年1月、 ジービー)

「ジャパニーズ・ロックインタビュー集」(2010年、 ⇒TOブックス発行)

陣野俊史『ザ・ブルーハーツ』(2020年、河出書房新社

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 「一生、親に養ってもらって、テレビとお菓子の生活をする」のが小さい頃の人生設計
^ 上京後は友人・知人がほとんど出来ず、原宿新宿を歩き回って友人探しに明け暮れていた。

出典^ “甲本ヒロトのプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2023年2月19日閲覧。
^ a b c 陣野俊史『ザ・ブルーハーツ』(河出書房新社、2020)、p.19(『BViews』(1995.11号)講談社 pp.122-123)


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