田村淳
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テレビ番組『つくり場』(テレビ東京)の企画で、淳に贈るウェディングソング女性ボーカルver.「ずっとだよ」と男性ボーカルver.「スタートライン」の2曲を贈られている[9]。淳は同番組中、「結婚式をやる時は(この曲を)使うよ」と語った。実際に2014年〈平成26年〉2月22日にハワイで行われた挙式後の結婚披露宴、新郎新婦入場曲に「ずっとだよ」を使用している[10]。淳の披露宴の模様は2014年3月18日、『ジュニア&ロンブー淳 ラブ婚&ダメ婚SP!!』(テレビ朝日)内で放送された[11]

2015年〈平成27年〉に母親が肺癌と診断された[5]。淳は、帰省するたび母親から何度も「私になにかあった場合、延命治療はしないで」と聞かされていた[5]

2016年〈平成28年〉10月27日に、Twitterで第1子女児(長女)が誕生したことを公表した。

2017〈平成29年〉年6月2日から個人の活動として「いたこと」プロジェクトを始動[12]。同年9月23日、淳はAbemaTV青山学院大学へ合格を目指すことを発表したが、2018年〈平成30年〉3月までに受験した全学部で不合格となった。2017〈平成29年〉年11月に吉本に在籍したまま、自らのアメリカでの活動拠点として法人「BE BLUE VENTURES」を設立した[13]。淳は不合格通知を受け取った翌日に慶應義塾大学通信教育課程の資料を請求し、2018年〈平成30年〉に小論文を含む書類選考を経て、3月末に合格[14]して4月末に入学式を迎えた[15][16]

2018年〈平成30年〉以降は、ピンでテレビ番組にゲスト出演する機会が増えた。同年、杉並区荻窪に家を新築する。

2019年〈平成31年/令和元年〉9月5日、前年3月に慶應大学通信課程を退学し、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程へ進学していたことを公表[17][18]

2019年〈令和元年〉12月2日、淳は当時闇営業問題において謹慎中だった相方の亮と共に「株式会社LONDONBOOTS」を設立したことを自身のTwitterにて発表し、自身が代表取締役を務めることも同時に発表した。なお、吉本興業からの独立は否定している[19]。また、時期を同じくしてYouTubeチャンネルを開設し、YouTuber活動も開始。チャンネルの名は淳個人名義ではなく「ロンブーチャンネル」とコンビ名義になっている[20]

2020年〈令和2年〉1月27日に、ロンドンブーツ公式YouTubeチャンネル「ロンブーチャンネル」で、ロンドンブーツ1号を亮から「襲名」したことを報告した。コンビ名はもともと、どちらが1号かを意識したネーミングではなかったが結成当初は淳より歳上である亮が1号を名乗ることもあった。6月11日には第2子となる女児(次女)が誕生したことを、自身のYouTubeチャンネルで報告した[21]。間もなくして8月、淳の母親が闘病の末癌で亡くなった[5]。株式会社itakotoが8月3日より田村の発案による遺書動画サービス「ITAKOTO」を提供開始。

2021年〈令和3年〉3月27日に、慶應義塾大学大学院修了を自身のInstagramで報告した[22]

2023年〈令和5年〉12月31日をもって「株式会社LONDONBOOTS」を閉業[23]
人物
立ち位置

本来はボケ担当だが、淳の相方である亮が天然ボケであるためツッコミ・仕切り役に回ることが多い。近年ではボケのイメージはほとんどなくなり、『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』では2007年度放送分から正式にツッコミ役に回されている。レギュラー番組では、仕掛人として数々のタレントにドッキリや罠を仕掛けることが多い反面、逆にドッキリを仕掛けられたりいじられたりすることは極度に苦手としている。
趣味

小学生の時訪れた熊本城に感動して以来、 淳も熱心な城郭マニアで知られる[24]。写真を見ただけでどこの城か当てることができ、一番好きな城は犬山城である。2010年にはかねてからその犬山城が一番好きだと公言していた事がきっかけで、「犬山観光特使」に任命された[25]。熊本城の一口城主でもある。2012年に日本城郭検定の3級に合格[26]。歴史に関する番組数本で司会を担当するなどの戦国マニアであり、好きな武将は伊達政宗、好きな戦国女性は濃姫である。淳も日本刀の収集を趣味とし、プライベートで一人の時は真剣の手入れをしながら邪念に魅入られないように真剣に精神集中をする。2006年にかねてから念願だった大河ドラマ功名が辻』では中村一氏を演じた。三国志も好きで、横山光輝の漫画版全60巻を10回以上読み返した。なお、淳が好きな武将は太史慈で、尊敬する歴史上の人物に故郷出身で長州藩の藩士である高杉晋作の名前[27]を挙げている。

アニメーション監督・新海誠のファンで、特に新海監督の作品『秒速5センチメートル』のファンであるという[28]

地元、山口県のプロサッカーJリーグ)チームであるレノファ山口FCのファンであり[29]、チームのためにオリジナルの応援歌も作った[30]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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