合併し平戸市となって以降は、免の名称に「田平町」を冠し「田平町○○免」と表記している。
旧田平村
上亀免(かみがめめん)
小崎免(こざきめん)
里免(さとめん)
下亀免(しもがめめん)
岳崎免(たけざきめん)
福崎免(ふくざきめん)
横島免(よこしまめん)
旧南田平村
南田平村時代は「小手田」「下寺」の大字を冠した。 歴代町長 町内には空港はない。長崎県内での最寄の空港は、大村市にある長崎空港である。 中心駅はたびら平戸口駅 高速道路なし
旧大字小手田
一関免(いっせきめん)
大久保免(おおくぼめん)
荻田免(おぎためん)
小手田免(こてだめん)
野田免(のだめん)
本山免(もとやまめん)
山内免(やまのうちめん[3])
旧大字下寺
以善免(いよしめん)
下寺免(しもでらめん)
田代免(たしろめん)
深月免(ふかつきめん)
古梶免(ふるかじめん)
末橘免(すえたちばなめん) - 1955年、江迎町に編入[1]。(江迎町末橘免→現・佐世保市江迎町末橘)
歴史
沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制実施により、北松浦郡のうち後の町域にあたる以下の自治体が発足。
田平村(単独村制)
南田平村(小手田村・下寺村が合併)
1954年(昭和29年)4月1日 - 田平村と南田平村が新設合併し町制施行。田平町が発足。
1955年(昭和30年)4月15日 - 末橘免を江迎町へ編入[1]。
2005年(平成17年)10月1日 - 平戸市・生月町・大島村と合併(新設合併)して新たに平戸市が発足し、田平町は自治体として消滅。
行政
早田次夫(1954年4月20日-1958年4月19日)
梶川財基(1958年4月20日-1982年4月19日)
稲澤憲二(1982年4月20日-1998年4月19日)
山崎雄士(1998年4月20日-2005年9月30日)
教育
田平町立北小学校
田平町立東小学校
田平町立南小学校
田平町立田平中学校
長崎県立北松農業高等学校
交通
空港
鉄道路線
松浦鉄道西九州線
(江迎町) - 東田平駅 - 中田平駅 - たびら平戸口駅 - 西田平駅 - (松浦市)
道路
最寄りインターチェンジは西九州自動車道佐々インターチェンジ。
有料道路
平戸大橋
一般国道
国道204号
道の駅昆虫の里たびら
国道383号
県道
長崎県道221号以善田平港線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
里田原遺跡
田平天主堂
田平公園
たびら昆虫自然園
平戸大橋
里田原歴史民俗資料館
脚注[脚注の使い方]^ a b c 総理府告示第1183号「町の境界変更」官報.昭和30年4月15日
^ 釜田港沖にある無人島。1981年までは有人島だった。
^ 「山内免」の読み方については、合併し平戸市となった際に「やまのうちめん」から「やまうちめん」に変更となった。
参考文献
角川日本地名大辞典 42 長崎県