小さい頃から恥ずかしがり屋だったが、人前で何かすることが好きだった[6]。
以前は東京芸術座(付属研究所2期生[8])[9]、劇団新人会映画放送部[9]、九プロダクション[10]、ぷろだくしょん★A組に所属[9]。
当時所属していた劇団にマスコミ部があり、30歳過ぎに顔出しの俳優、アテレコの声優としての活動を始める[7]。
2006年4月、専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美声優学科長に就任した。 洋画・アニメには欠かせない名脇役であり[3]、役柄としては、落ち着いたキャラクター、悪役を多く演じ、老人、執事といった役もこなしている[2]。 演出家として舞台演出なども手がけている。上智大学非常勤嘱託教員でもあり[8]、映像テクノアカデミアなどでも講師を務めている[8]。 趣味はゴルフ[4]。 太字はメインキャラクター。
人物
出演
テレビドラマ
NHK大河ドラマ
風と雲と虹と(1976年) - 源経基の郎党
峠の群像(1982年) - 祐筆
海峡物語(1977年、テレビ朝日)
ぬかるみの女(1981年、東海テレビ) - 事務員
月曜・女のサスペンス / 山手線殺人事件(1988年、テレビ東京)
パパはニュースキャスター お正月スペシャル(1989年1月2日、TBS)
世にも奇妙な物語『自動振込』(1990年、フジテレビ系) - YS出版の社員
火曜サスペンス劇場 / 悪い電話(1991年、日本テレビ)
舞台
子午線の祀り(平次景高)
母(原作:マクシム・ゴーリキー、東京芸術座公演、1971年)
テレビアニメ
1975年
フランダースの犬(コック)
1978年
未来少年コナン(島民)
1979年
ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(おじいさん)
1980年
あしたのジョー2(1980年 - 1981年)
1981年
ブレーメン4 地獄の中の天使たち(その他)
1983年
キャッツ・アイ(土門)
スペースコブラ
1984年
ルパン三世 PARTIII
1986年
光の伝説(上條武)
マシンロボ クロノスの大逆襲(カリブ、アナウンサー)
1987年
エスパー魔美(木地尾、川島、加藤、村木、宇園八百介 他)
シティーハンター(1987年 - 1989年、源さん、ゲルマ、ヘッド、手下、牛 他) - 4シリーズ
プロゴルファー猿(半田)
1988年
美味しんぼ(1988年 - 1989年、矢崎文雄、川本広増、マネージャー、爺屋忠左衛門 他)
つるピカハゲ丸くん(近藤の父)
1989年
青いブリンク(町長)
おそ松くん
おぼっちゃまくん(1989年 - 1992年、じいや / 爺屋忠左衛門[12])
ビリ犬なんでも商会(水玉、森教授、本家主人)
YAWARA!(1989年 - 1991年、インタビュアー、貝塚先生、記者A、宇佐美、宗方)
1990年
三丁目の夕日
チンプイ(ニュースキャスター)
八百八町表裏 化粧師(東西屋)
ふしぎの海のナディア(ノーチラス号の乗組員〈操舵長[13]〉)
平成天才バカボン(家具屋、トーストくん、外国人、山本くん、医者、ウナギイヌ[14] 他)
ロビンフッドの大冒険(ロビンの父)
1991年
それいけ!アンパンマン(1991年 - 2024年、ホットドッグ〈2代目〉、だいこん座長〈初代〉、校長、ショウガナイさん〈2代目〉、がいとうさん)
どろろんぱっ!(大福寺ダンゴ)
21エモン(乗客、アナウンサー、管制官、家畜運搬船船長)
バカボンおそ松のカレーをたずねて三千里(ウナギイヌ[15])
魔法のプリンセス ミンキーモモ(警部)
横山光輝 三国志(魯粛)
ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え(ハマー)
笑ゥせぇるすまん(落窪礼)
1992年
風の中の少女 金髪のジェニー(ハロルド)
クレヨンしんちゃん(町内会長、かすかべの森美術館員A、草加せんべいのおじさん、康綱)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(第1作)(バダック)
フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ(リュッスマン、コック)
ママは小学4年生(水木浩三郎[16])
1993年
忍たま乱太郎(1993年 - 1996年、侍、先生A、石川五十衛門、土瓶棒之介、じい、八郎、一郎の父)
ミラクル☆ガールズ(佐々木)
幽☆遊☆白書(吏将)