田井洋子
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しかし田井本人は詩が書けなかったことから[1]、河井に勧められた岡本綺堂に師事して劇作を始め[1]、綺堂主宰の「舞台」などに作品を発表。河井の元にはその後河井が亡くなる1965年まで通い続け[1]、他に額田六福岡田八千代にも世話になった[1]

1948年NHK懸賞放送劇に「魚紋」が1位入選[1]。代表作にラジオ「最上川」、テレビ「恋文」[2]パパと歩こう」、「パパの育児手帳」、「香華」、「裁きの家」、「鬼のいぬ間に」、「いつか青空」、「青春」 、「雪燃え」、「ただいま11人」、「嫁ぐ日まで」、「花の番地」、「忠臣蔵・女たち・愛」など。墓所は多磨霊園(4-1-24)
著書

『魚と貝の四季 味覚の話題』北陸館 1969

『田井洋子放送作品選集』
青蛙房 1973

『ドラマをつくる 発想からシナリオまで』教育史料出版会 芸術教育叢書 1980

『白椿幻想 ラジオドラマ集』日本放送作家組合 1984

『女のいろは坂』学習研究社 1985

『水のある砂漠 装いの街・ハラジュク』学習研究社 1986

『風色のタンゴ』主婦の友社 1987

『ぬくもりの贈り物 ふれあい歳時記』広済堂出版 1989
共著

『君美しく 第1部』佐々木恵美子共著 20世紀社 1956

脚注^ a b c d e f g h i j k l 週刊テレビ番組(東京ポスト)1988年12月16日号「脚本家の横顔 田井洋子・その1」63頁
^ デジタル版日本人名大事典

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