田中絹代
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その後みのもんたが自宅新築のため同敷地を購入し、現在(2021年)も暮らしているとのこと[注釈 21]。
その他
動物好きとして知られ、自宅で犬や猫を飼っていた[2]。
“林長二郎”時代の長谷川一夫と何度も共演し、田中の遺品のアルバムには彼とのツーショット写真が多く残されているという[2]。
楳図かずおの長編大作・洗礼に主人公が"田中絹子"と共演する部分がある。
受賞歴
毎日映画コンクール
1947年:女優演技賞 『結婚』『不死鳥』『女優須磨子の恋』
1948年:女優演技賞 『夜の女たち』『風の中の牝鶏』
1957年:女優助演賞 『異母兄弟』『地上』『太夫さんより 女体は哀しく』
1960年:女優助演賞 『おとうと』
1974年:女優演技賞 『サンダカン八番娼館 望郷』
キネマ旬報賞
1958年:女優賞 『楢山節考』
1974年:女優賞 『サンダカン八番娼館 望郷』
1970年:紫綬褒章
1974年:ベルリン国際映画祭最優秀女優賞 『サンダカン八番娼館 望郷』
1974年:芸術選奨文部大臣賞
1977年:勲三等瑞宝章(没後追贈)
出演作品
映画『マダムと女房』(1930年)『非常線の女』(1933年)『愛染かつら』(1938年)『西鶴一代女』(1952年)『女囚と共に』(1959年)
元禄女(1924年、松竹キネマ)
村の牧場(1924年、松竹キネマ)
小さき旅芸人(1925年、松竹キネマ) - お菊
激流の叫び(1925年、松竹キネマ) - お君
勇敢なる恋(1925年、松竹キネマ)
一心寺の百人斬(1925年、松竹キネマ)
自然は裁く(1925年、松竹キネマ)
落武者(1925年、松竹キネマ)
恋の捕縄(1925年、松竹キネマ)
御意見御無用(1925年、松竹キネマ)
悩ましき頃(1926年、松竹キネマ) - おさき
裏切られ者(1926年、松竹キネマ) - 妹お芳
街の人々(1926年、松竹キネマ)
あら!呑気だね(1926年、松竹キネマ)
お坊ちゃん(1926年、松竹キネマ) - 玉子
奔流(1926年、松竹キネマ)
恋と意気地(1926年、松竹キネマ)
妖刀(1926年、松竹キネマ) - お若
カラボタン(1926年、松竹キネマ)
清水次郎長全伝 後篇 阿修羅復讐の巻(1926年、松竹キネマ)
彼女(1926年、松竹キネマ)
閃く刃(1926年、松竹キネマ)
暗闘(1927年、松竹キネマ)
地下室(1927年、松竹キネマ)
奴の小万(1927年、松竹キネマ)
天王寺の腹切り(1927年、松竹キネマ)
高田の馬場(1927年、松竹キネマ)
恥しい夢(1927年、松竹キネマ)
国境警備の唄(1927年、松竹キネマ) - 女給つたえ
真珠夫人(1927年、松竹キネマ)
悲願千人斬(1927年、松竹キネマ)
むさゝびの三吉(1927年、松竹キネマ)
夜は曲者(1927年、松竹キネマ)
木曾心中(1927年、松竹キネマ)
近代武者修行(1928年、松竹キネマ)
海国記(1928年、衣笠映画聯盟/松竹キネマ)
若しも彼女が(1928年、松竹キネマ)
村の花嫁(1928年、松竹キネマ) - お絹
感激時代(1928年、松竹キネマ) - 美保子
不滅の愛(1928年、松竹キネマ)
永遠の心(1928年、松竹キネマ)
鉄の処女(1928年、松竹キネマ)
天晴れ美男子(1928年、松竹キネマ)
人の世の姿(1928年、松竹キネマ)
妻君廃業(1928年、松竹キネマ)
御苦労様(1928年、松竹キネマ)
陸の王者(1928年、松竹キネマ) - 奈美子
輝く昭和(1928年、松竹キネマ)
青春交響楽(1928年、松竹キネマ) - 野口絹子
母よ君の名を汚す勿れ(1928年、松竹キネマ)
森の鍛冶屋(1929年、松竹キネマ) - お光
新女性鑑(1929年、松竹キネマ)
大学は出たけれど(1929年、松竹キネマ) - 野本町子
彼と人生(1929年、松竹キネマ) - しげ子
大都会 労働篇(1929年、松竹キネマ) - 嫁お君
山の凱歌(1929年、松竹キネマ) - 松山雪
落第はしたけれど(1930年、松竹キネマ) - 喫茶店の娘
絹代物語(1930年、松竹キネマ)
進軍(1930年、松竹キネマ) - 山本敏子
若者よなぜ泣くか(1930年、松竹キネマ) - 上杉梢
お嬢さん(1930年、松竹キネマ) - キヌ子
愛よ人類と共にあれ(1931年、松竹キネマ) - 真弓
生活線ABC(1931年、松竹キネマ)
マダムと女房(1931年、松竹キネマ) - 女房
金色夜叉(1932年、松竹キネマ) - 鴨沢宮
銀座の柳(1932年、松竹キネマ)
青春の夢いまいづこ(1932年、松竹キネマ) - ベーカリーの娘お繁
忠臣蔵(1932年、松竹キネマ) - 八重
応援団長の恋(1933年、松竹キネマ)
晴曇(1933年、松竹キネマ) - 川原房子
花嫁の寝言(1933年、松竹キネマ) - 花嫁春子
伊豆の踊子(1933年、松竹キネマ) - 薫
東京の女(1933年、松竹キネマ) - 娘春江
非常線の女(1933年、松竹キネマ) - 時子
婦系図(1934年、松竹キネマ) - お蔦
その夜の女(1934年、松竹キネマ)
お小夜恋姿(1934年9月15日、松竹キネマ)
私の兄さん(1934年12月13日、松竹キネマ) - 令嬢・須摩子
春琴抄 お琴と佐助(1935年、松竹キネマ) - 春琴
箱入娘(1935年、松竹キネマ) - おしげ
人生のお荷物(1935年、松竹キネマ) - 次女逸子
お夏清十郎(1936年、松竹キネマ)
男性対女性(1936年、松竹キネマ) - 長女時子
新道 前篇朱実の巻(1936年、松竹キネマ)
新道 後篇良太の巻(1936年、松竹キネマ)
男の償ひ(1937年、松竹)
花籠の歌(1937年、松竹) - 森洋子
女醫(女医)絹代先生(1937年4月29日、松竹)
母と子(1938年、松竹) - 知栄子
愛染かつら前後篇(1938年、松竹) - 高石かつ枝
お加代の覚悟(1939年、松竹)
南風(1939年、松竹) - 太宰菊子
春雷(1939年、松竹)
花のある雑草(1939年、松竹) - 夏木先生
絹代の初恋(1940年、松竹) - 三好絹代
愛染椿(1940年、松竹)
私には夫がある(1940年、松竹) - 田村弓子
征戦愛馬譜 暁に祈る(1940年、松竹) - 石川千代
女性の覚悟(1940年、松竹)
浪花女(1940年、特作プロ) - 千賀子
舞台姿(1940年、松竹)
お絹と番頭(1940年、松竹)
十日間の人生(1941年、松竹) - ヤス
元気で行かうよ(1941年、松竹)
花(1941年、松竹)
簪(1941年、松竹) - 恵美
女医の記録(1941年、松竹)
家族(1942年、松竹)
日本の母(1942年、松竹)
或る女(1942年、松竹) - おしげ
開戦の前夜(1943年、松竹)
敵機空襲(1943年、松竹)
坊ちゃん土俵入り(1943年、松竹)
☆団十郎三代(1944年、松竹) - お加納
還って来た男(1944年、松竹) - 小谷初枝
陸軍(1944年、松竹) - わか
宮本武蔵(1944年、松竹) - 野々宮信夫
必勝歌(1945年、松竹) - 子守歌をうたふ女
三十三間堂通し矢物語(1945年、東宝) - お絹
彼女の発言(1946年、松竹)
女性の勝利(1946年、松竹) - 細川ひろ子
歌麿をめぐる五人の女(1946年、松竹) - 難波屋おきた
結婚(1947年、松竹) - 松川文江
女優須磨子の恋(1947年、松竹) - 松井須磨子
不死鳥(1947年、松竹) - 相原小夜子
夜の女たち(1948年、松竹) - 大和田房子
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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