産経新聞
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日付欄は“平成23年(2011年)1月1日”と元号を先頭に表記している[注釈 16]祝日には1面日付欄に日の丸を表示し、記事中でも国内関連記事は明治期以降の事柄であれば基本的に和暦表記をしている(相撲以外のスポーツを除く)。ただし、海外の記事や河野談話など対外関係記事、一部解説委員の執筆記事(主にオピニオン面)などでは西暦表記を使用している。日本国外に関する記事および日本国内でも江戸時代以前については西暦が用いられる。なお、産経新聞の記事をインターネットで配信しているウェブサイト「産経ニュース」では、トップページの今日の日付を“2011(平成23)年01月01日”のように西暦を先頭に表記し、記事内では新聞と同様に原則的に元号を使用する一方で記事の配信日時における年表記、経済関連(主にSankei Bizと共通の記事にて)などの一部記事は西暦となっている。2017年12月に明仁天皇の退位が2019年(平成31年)4月30日に行われると閣議決定されたため、2019年5月以降は平成ではない別の元号になることが確定していたが、2019年4月1日に新元号が「令和」と発表されるまで、2019年5月以降に予定される事柄の日付について、平成で表記されていた[注釈 17]

番組表

番組表においては、関東近畿四国地方徳島県を含む)両地方について、産経と最もつながりのある放送局にはアクセントを付けて目立たせる。

フジテレビの番組表には黄色のスクリーントーン(関東版。地デジ完全移行に伴う番組表刷新まで)

BSフジの番組表には水色のスクリーントーン(関東版)

ニッポン放送の番組表にはタイトル部分に太めのゴシック文字を掲載(関東版)

ラジオ大阪には灰色・網目のスクリーントーン(関西版)
※以前は「フジテレビのニュースはサンケイニュース」、「文化放送・ニッポン放送のニュースはサンケイニュース」と欄外に明記していたり(関東版)、ニュースの記号をフジテレビ(一部)、文化放送、ニッポン放送、関西テレビ(一部)、ラジオ大阪については黒四角に「N」の白抜き文字から黒四角に「サンケイニュース」の白抜き文字に代えていた。
2011年(平成23年)7月24日地上デジタルテレビ放送完全移行に伴う番組表刷新までは、東京本社版(※関東1都6県)のテレビ欄がアナログ放送のチャンネル順での収録であった(なお、これは他の新聞も同じであったが、朝日新聞東京本社版や日本経済新聞聖教新聞の東京都内版や読売新聞東京本社の首都圏(東京都内)版は既に先駆けてアナログのチャンネル順から地デジのリモコンキーID順に変更されていた)。このため、フジテレビの番組表掲載位置が変更された。それ以外の東京・大阪両本社で発行される関東・近畿両地方以外ではテレビ番組表は原則としてFNS系列局を民放の第1番手として掲載しているが、西部本部版に於いては、現状は県別編集をせず「準広域版(九州版と北九州・大分・山口版の2つのみ)」としていることから、フルサイズ掲載の番組表ではJNN系列局・毎日新聞系列のRKB毎日放送を最初に掲載し、次にFNS系列局のテレビ西日本を掲載しており、その他のFNS系列局は紙面構成などからハーフサイズ以下での収録となっている。また、1970年代のごく一時期(1970年9月1日-1973年12月1日まで[注釈 18])、本編と、テレビ面・婦人面を一体化させた「ホームニュース」の二部紙の仕立てをしたことがあった。この時は当時NHKからフジテレビジョン嘱託アナウンサーに移籍した小川宏夫妻を起用したことがある[107]
その他の企画

まれに、本編の前後に「ラッピング新聞」と題した抜き取り可能な4ページ立ての全面広告紙面を作る場合がある(日刊スポーツでも同様に行う場合あり)。その場合、1面に「本日は特別紙面です。通常紙面(本編)は2枚目からになります」と書かれる場合もある。

更に、番組表(最終テレビ面)で、フジテレビの番組(地域によっては他系列)が掲載されるスペースの左隣にドラマやバラエティーの宣伝スペースをこしらえたり、ニコニコ動画の宣伝を一般番組表並みに載せたりしたこともあった。
ウェブ版

他社と異なり社会面相当コーナーがなく「事件」になっている。
アプリ版

紙の新聞と同じレイアウトの紙面を、iPhone/iPadおよびAndroidアプリ向けに配信している(朝刊は東京最終版、夕刊は大阪最終版。一部広告等は差し替え)。日本国内3キャリアで販売された画面サイズ7インチ未満のスマートフォンであれば、当日の朝刊を無料で閲覧可能である[108][109]。無料化の狙いについて、産経デジタル取締役(2008年当時)の近藤哲司ITmediaの取材に対し、「小出しにせず、どーんと出して使ってもらおうと思い切った」「新聞の無料試読制度のようなもの」と述べている[110]。Android版は1,575円、iPhone/iPad版は1,600円(いずれも月額・税込)を支払うことで、過去3カ月分のバックナンバーと大阪版夕刊も閲覧可能[109][111]

2014年(平成26年)3月31日、その日に放送されたフジテレビの番組「笑っていいとも!」の最終回を伝える「産経新聞特報」が配信された[112]

重大事件・事故等の発生時には、号外が配信されることもある。
連載漫画

ひなちゃんの日常 南ひろこ

連載当初から生活面で掲載されていたが、東京本社版は2008年3月20日付から1面に移動。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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