産経新聞東京本社
[Wikipedia|▼Menu]
仙台(東北)、さいたま千葉横浜

支局
北海道・東北


札幌青森盛岡秋田山形福島

関東


水戸宇都宮前橋臨海(東京都港区

甲信越


新潟長野甲府

静岡県


静岡浜松
過去には下町(東京都台東区)、東京みなみ(東京都世田谷区)、川崎にも支局が所在していた。
東京本社の印刷工場

江東※、千鳥浦安
いずれも分離子会社産経新聞印刷が運営。江東センターは2009年(平成21年)11月末から本格稼働。それ以前は港区海岸に芝浦工場が存在した。詳細は「産経新聞印刷#概要」および「産経新聞#廃止・休止された工場」を参照

東北地方向けは、2015年3月までは産経本社と系列の仙台放送、地元の印刷会社のユーメディアなどが出資する「仙台新聞印刷」が運営する工場で印刷していた。以後は宮城県大和町にある読売新聞系の仙台高速オフセット社に委託し、仙台新聞印刷社は解散した。詳細は「岩手日日#受託印刷新聞」を参照
埼玉県群馬県・信越地方向けも、2019年3月までは所沢市にあった産経新聞印刷の工場で印刷していた。以後は読売新聞東京本社を通じて、同社の下請けを行う光村印刷に業務委託。光村は川越市の直営工場と、関連会社が所有する群馬県藤岡市の工場で産経新聞の印刷を手掛けている。「読売新聞東京本社#工場」および「光村印刷#事業所」も参照

なお、2020年10月から紙版の販売は山梨県を除く関東大都市圏(関東1都6県と静岡県)および宮城県に事実上絞り込まれており、甲信越地方と宮城以外の東北各県は産経電子版でカバーしている。「東京を中心とする地域の定義一覧#関東大都市圏」および「広域関東圏#関東地方に隣接する各県の状況」も参照
東京本社管内の地方版

東京

多摩

神奈川

千葉

埼玉

茨城

栃木

群馬

静岡

甲信越版(新潟県長野県山梨県

東北版(宮城県青森県岩手県秋田県山形県福島県
東京23区内は、かつて「東京版」と「下町版」の2つの版が存在していた。また、世田谷区など23区内の南部向けに「東京みなみ版」というのも一時期存在した。神奈川県版は、「横浜版」、「川崎版」、「湘南版」、「相模版」とその地域別に分かれていたが、2002年に1つの県域版に統一された。東北地方の県域版は、2006年に青森、岩手、秋田が「北東北版」、山形・福島が「山形・福島版」に統一された。さらに9月にはこの2版と宮城版を統合し、東北6県のニュースを扱う「東北版」に改編された。2007年9月1日に東京を含む南関東1都3県と静岡が「首都圏・静岡版」に、茨城・栃木・群馬が「北関東版」に、新潟・長野・山梨が「甲信越版」に統一され、東京本社管内に於いての県域版は廃止されたが、読者から「地元の情報が少なくて困る」や「県域ニュースをもっと載せてほしい」との意見や苦情が多かったことから、2009年2月10日付から、関東1都6県と静岡県に限り、元の県版に戻した(但し、番組表に関しては従来通り各都県単位で掲載。広告に関しても各都県ごとに内容が一部異なる)。
補足

北海道向けは
北海道新聞新聞販売店に発売を委託し、都内向け15版(朝刊最終版)を空輸し札幌市等道央向けには夕刊配達時、他は翌朝の朝刊配達時にそれぞれ宅配されていたが、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2020年3月をもって道新販売店での宅配の取り扱いを終了し(道央圏以外では2019年4月で終了)、2020年4月以降は北海道内においては、郵送での購読か産経電子版での購読に限られる[要出典](ただし、産経新聞の東京本社版の購読サイトでは、2021年現在も半日から1日遅れの配達になる旨の誤表記がある)。また、道新販売店での取り扱い時においてもテレビ面の差し替えや道内版掲載はされていなかった。なお、本紙では制作していない北海道版(地域面)は、2016年12月1日から運用を開始した「産経電子版」で閲覧することが可能であったが、2021年現在では廃止されている。1975年頃までは、青森版が配布されていた(当時は国鉄荷物列車を使っての配送だったため、締め切りが18時頃の6版が配達されていた。なお、大阪本社管内の一部を除く愛知県、岐阜県[注 2]では、現在でもこれとほぼ同じ時間の締め切りとなる6版が配達されている)。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:88 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef