毛むくじゃらで直立二足歩行をするUMA(未確認動物)を総称して獣人ということがある。ビッグフット、雪男、野人、ヒバゴンなど。
この意味で獣人の語を用いるのは、1955年の東宝特撮映画『獣人雪男』などで見られるが、1970年代以降、水曜スペシャルの「川口浩探検隊」シリーズによって広く知られるようになった。東映特撮テレビ番組『仮面ライダーアマゾン』(1974年-75年)の怪人は獣人と呼称される(「仮面ライダーアマゾン#ゲドン」参照)。
脚注^ 「けものびと」と読む場合、外見がより人に近いことが多い。
^ 更科功『絶滅の人類史』(NHK出版新書、 2018年) ISBN 978-4-14-088541-3 p.25.
^ 『朝日新聞』2019年12月12日木曜付、記事・米山正寛。