北阪神・北摂地区の住宅地としてさらに発展が見込まれているベッドタウンであるといえる。事実、ここ数年、人口増加率は年2%台を維持し、兵庫県内の首位を独走中である(なお、2005年 - 2006年4月の人口増加率は5.7%を達成)。また、全国的に過疎化が進行中の郡部としての人口増加率も猪名川町は全国トップクラスに位置しており、猪名川町の姿を特徴づけている。ただし、2015年の国勢調査では、前回調査に比べて人口減に転じている。大阪市への通勤率は18.1%、川西市への通勤率は13.9%(いずれも平成22年国勢調査)。 平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、5.75%増の31,748人であり、増減率は県下41市町中首位、49行政区域中2位。 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 2000年(平成12年)のデータでは県内で女性も男性も平均寿命が1位。女性の平均寿命が沖縄県豊見城村(現・豊見城市)(89.2歳)、2位の北中城村(88.5歳)に次ぐ全国第3位を記録。 さらに2008年(平成20年)4月24日発表の結果によると女性の平均寿命全国2位。男女とも兵庫県では1位。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
人口
猪名川町と全国の年齢別人口分布(2005年)猪名川町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 猪名川町
■緑色 ― 日本全国■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
猪名川町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より
健康
隣接自治体
兵庫県
川西市
宝塚市
三田市
丹波篠山市
大阪府
豊能郡:能勢町
歴史
出典検索?: "猪名川町"
古代
平安時代末期から多田銀山が存在した[3]。(奈良時代からの説も有り)
現代
昭和時代(戦後)
1955年(昭和30年)4月10日 中谷村・六瀬村が合併し、猪名川町が誕生[7]。
1957年(昭和32年)4月 猪名川渓谷が県立自然公園に指定される[8]。
1962年(昭和37年)4月10日 町章を制定する[9]。
1964年(昭和39年)4月 県立伊丹高校猪名川分校(現猪名川高等学校)が開校[10]。
1972年(昭和47年)2月25日 町内の電話収容局がすべて自動化され、市外局番を0727へ統一(現在は072が市外局番である)。
1973年(昭和48年)6月 日本鉱業が多田銀山を休山する[11]。
1975年(昭和50年)4月 県立伊丹高校猪名川分校が兵庫県立猪名川高等学校として独立する[10]。
1978年(昭和53年)12月 能勢電鉄日生線が開通[12]。
平成時代
2000年(平成12年)4月 ふれあいバス、イナくるっと号運行開始。
兵庫県内の宝塚市、川西市、伊丹市との三市一町の合併を検討する合併協議会があったが、解散した。ただし、消防署員の交流などの連携は、解散後も継続している。
行政
町長
町長(18代):岡本信司(2021年8月から)
歴代首長
町長(9代・10代):上神光雄(1985年11月から)
町長(11代):宮東一三(1993年11月から)
町長(12代 - 14代):真田保男(1997年11月から)
町長(15代 - 17代):福田長治(2009年11月から)
町長(18代):岡本信司(2021年8月から)
議会
町議会「猪名川町議会」を参照
衆議院
選挙区:兵庫5区(豊岡市、川西市(旧東谷村域)、三田市、篠山市、養父市、丹波市、朝来市、川辺郡、美方郡)
任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
当日有権者数:368,205人
投票率:61.59%
当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数重複