狂歌
門限面倒(もんげんめんどう) - 高橋徳八、館林藩士
土師掻安(はじのかきやす) - 榎本治右衛門
多田人成(ただのひとなり) - 多田金次郎
筆の綾丸 - 喜多川歌麿、吉原連、浮世絵師
紫檀楼古喜(したんろうふるき) - 落語家の2代目朝寝坊むらくの門下でもあり狂歌を織り込んだ狂歌噺を得意とした。本人を主人公とした「紫檀楼古木」という落語もあり、六代目三遊亭圓生、八代目林家正蔵、六代目春風亭柳橋などが演じた[2]。圓生の枕によると、蔵前で羅宇問屋を営んでいたが、狂歌三昧で身代を崩し、露天の羅宇商となり、のちに噺家になったという。
花村政一(はなむらまさいち) - 江戸時代の狂歌師。勾当。伊達政宗から与えられた屋敷跡地が現在の勾当台公園である。
脚注[脚注の使い方]^ 荻生待也編著『図説ことばあそび 遊辞苑』 遊子館 2007年(平成19年) p.263.
^ 紫檀楼古木(したんろうふるき) - 大辞泉
参考文献
根岸鎮衛 『耳嚢』全3冊 長谷川強校注、岩波書店〈岩波文庫〉、1991年 - 江戸時代の随筆。狂歌についての逸話を収録。
浜田義一郎 「狂歌」(『日本古典文学大辞典簡約版』岩波書店、1986年、486 - 487頁)
関連項目
川柳・狂句
落首
典拠管理データベース: 国立図書館
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日本
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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