牛頭天王
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^ 本文ではなく、「一書に曰く」として註記されたものである。
^ 『日本書紀』のなかでの該当語は「天」である。
^ 「一書曰(第四)(前略)是時 素戔嗚尊 帥其子五十猛神 降到於新羅國 居曽尸茂梨之凵B『日本書紀』神代上第八段、巻第一」
^ 表紙題字は『八阪神社舊記集録 合巻』である。
^ 「承暦三紀有方記、右旧記相伝年久紙面損・・・且・家蔵社記古文書焼失過其半矣、幸哉甞有所謄写、因聊抄出以伝焉」
^ 「狛国人 留川麻乃意利佐」と記載される。
^ 秋田県南秋田郡に所在する東湖八坂神社(現潟上市)は旧県社に列せられており、旧町名の「天王」もまた牛頭天王にちなむものであった。例祭におこなわれる統人行事は、重要無形民俗文化財に指定されているが、ここでも祭神はスサノオにあらためられている。
^ 正しい読みは不明だが、仏教用語の漢字音はほとんどが呉音で読まれるため[36]、便宜上呉音によって統一すると「くまけりばやだいばらにゃ」あるいは「ぐまけりばやだいばらにゃ」となる。

参照^ a b 塩入法道 『信濃国分寺の蘇民将来符について』 (1997) p.63
^ “ ⇒祇園牛頭天王御縁起”. 京都大学附属図書館. 2011年2月12日閲覧。
^ a b c 祇園牛頭天王御縁起 - 寛永11年(1634年)の写本(『京都大学附属図書館創立百周年記念公開展示会図録』より)
^京都大学付属図書館蔵『牛頭天王御縁起』より
^ a b c d e f g h i j 山本「牛頭天王」(1999)
^ a b c d e f 川村『牛頭天王と蘇民将来伝説??消された異神たち』(2007)
^ a b c 菟田「牛頭天王」(2004)
^ a b c d e f g h 真弓編『祇園信仰事典』(2002)
^ 八坂社旧記集録 上国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
^ 八坂社旧記集録 中下国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
^ 該当ページ
^ a b c d e f 佐野(1980)
^ 菟田俊彦、「牛頭天王」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。
^ a b c 鈴木『牛頭天王信仰の中世』(2019)
^ “ ⇒素戔嗚尊乞宿於衆神”. 平松文庫 『釈日本紀』2巻. 京都大学附属図書館. 2011年2月13日閲覧。
^ “祇園”. 色葉字類抄 享保8年日野資時の写本. 早稲田大学 古典籍総合データベース. 2011年2月12日閲覧。
^ 久保田収「祇園社の創祀について」神道史研究 10(6)
^「神道集」巻第三
^修験道と神道 参考『修験道と日本宗教』(春秋社)祇園社と修験道(1) 祇園社と牛頭天王
^牛頭天王暦神弁
^ 牛頭山・牛頭天王についての疑問(続き)
^該当ページ
^ 織田信長の自己神格化と津嶋牛頭天王 The Function of the Cult of 'Gozu-tenno, in the Self-deification of Oda Nobunaga
^ 牛頭天王信長対策説
^ 牛頭天王の繁盛と受難
^金剛山 最勝院
^竹寺
^ 自性院
^ 牛頭天王殿 - Foursquare
^ 礼林寺
^護牛神堂 。境内案内 - 清荒神清澄寺
^ 川棚町 常在寺(日蓮宗)
^ 日蓮宗延壽院
^ a b 「ごおう‐ほういん〔ゴワウ‐〕【▽牛王宝印】」 - デジタル大辞泉〕【▽牛王宝印】
^ 「ごおうほういん【牛玉宝印】」 - 世界大百科事典 第2版
^「呉音と漢音」(仏教豆百科) - 三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)
^ 望月信亨 等編『仏教大辞典』第3巻(明42-大5)p.865
^ John F. Embree "Notes on the Indian God Gavagr?va (Godzu Tenn?) in Contemporary Japan" Journal of the American Oriental SocietyVol. 59, No. 1 (Mar., 1939), pp. 67-70

関連項目

仏の一覧

素盞嗚神社

八坂神社

広峯神社

津島神社

氷川神社

蘇民祭

八王子権現

金神

蘇志摩利

撫牛

天王洲

熊野牛王符

参考文献

望月信享編『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会、1954年-1963年。

佐野賢治
「牛頭天王」桜井徳太郎編『民間信仰辞典』東京堂出版、1980年11月。
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