爆笑オンエアバトル
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巨人は『M-1グランプリ』の決勝進出者が「日本で(何千組の中から)選ばれて、スベッたら損する場合まである」ことに比べ、「面白くないネタは放送されない」というコンセプトの「オンバト」に対して明確な批判こそしてはいないが「あんな気楽な番組はない」とコメントしたことがある[25]。
備考
ステージには以下の通りだった。
1999年3月 - 2000年2月 - コミック調のONAIRを象った電飾が後方にある赤白を強調したステージ。
2000年2月 - 2002年7月 - 戦隊風のONAIRを象った電飾が後方にある先代の色を継承したステージ。
2002年7月 - 2004年3月 - 立体的なONAIR!<!の中にBATTLE入り>を象った電飾が後方にある先代の色を継承したステージ。
2004年4月 - 2008年3月 - ONAIR BATTLEを象った電飾(上にONAIR・下にBATTLE)が後方にあるステージ。
2008年4月 - 2010年3月 - テーマは『笑いのコロシアム』で、後方に炎のボードと黄金の巨大タマちゃんのオブジェが設置にしているステージ。
時々ナレーションやテロップなどのミスがあった。
2001年10月13日放送回にて、次回出場予定であるマンブルゴッチの紹介テロップを「マンゴルブッチ」と誤記
2003年2月8日放送回にて、インパルスの紹介の際に「堤下」の「堤」が「提下」と誤記
2003年4月11日放送回にて、ルート33の紹介テロップを正確には12連勝のところを「前回13連勝がストップ」と誤記
2003年11月14日放送回にて、ザブングルの紹介テロップを「サブングル」と誤記
2004年サマースペシャルでますだおかだの過去ネタでのテロップミス
第7回チャンピオン大会での麒麟のチャンピオン大会出場回数
第8回チャンピオン大会・事前番組でのタカアンドトシの戦績(17戦17勝を"18戦18勝"と誤植)や、タイムマシーン3号が満点を記録した放送回の日付
スマイルが2回目の挑戦で初オンエアをした時、ナレーションでは「初挑戦初オンエア」と間違われた
2008年6月5日の放送の回でネタ終了時に表示されたスマイルと朝倉小松崎のキロバトル etc…
2008年4月17日放送分でハマカーンがスタッフの手違いでネタ中に終了の効果音を鳴らしてしまい、審査の対象に入らなかったというトラブルがあった。それについてNHKは公式ホームページ上で謝罪の言葉を載せた(なお、この結果はノーカウントとして戦歴には加算されないことになった)。
番組初期の1999年にはブッチャーブラザーズ、笑組などベテラン勢が若手に混じって出場。2000年には落語家も出場したが[注 23]、いずれも2001年度を最後に途絶えている。また、番組が開始された1999年はボキャブラブームの末期とも重なり、その流れから「キャブラー」と呼ばれた芸人[注 24] や、吉本印天然素材のメンバーの一部(バッファロー吾郎、FUJIWARA、へびいちご)も出場している。
上述にもあるように、お笑い第五世代にあたるほとんどの代表的な芸人が出場した番組であったが、この世代で番組には一度も出場せずにブレイクした芸人も僅かながら存在する(例としてあべこうじ、オリエンタルラジオ[注 25]、サンドウィッチマン[注 26][26]、スリムクラブ、椿鬼奴、南海キャンディーズ[注 27]、フルーツポンチ[注 28]、森三中などがこれに該当する)。また、2003年以降は「お笑いブーム」の影響により、いわゆる「オンバト」以外のネタ番組(『エンタの神様』『爆笑レッドカーペット』など)が増加したため、それに伴い「オンバト」へ出場せずにブレイクした一発屋芸人も増加していた(例としてコウメ太夫[注 29]、小島よしお[注 30]、ジョイマン、楽しんご[注 31]、波田陽区、ムーディ勝山[注 32]などは一度も出場したことがなかった)。
パロディなど
号泣オンエアバトル - TBSラジオ 『伊集院光 深夜の馬鹿力』(2001年6月4日・11日放送)
今更なネタやベタすぎて面白くないネタをあえて募集する実験企画。それらを絶対にやりそうもない若手お笑い芸人にあえてやってもらい、下手に面白くなってしまったら罰ゲーム的に放送する。
爆笑オレエアバトル - TBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(2004年06月21日放送)
スペシャルウイーク(聴取率調査週間)に放送された特別企画。伊集院光と若手芸人(田代32、桐畑トール、関口大輔、金子宏貴)が4組のユニットを組んで漫才を制作[27]。くつ(伊集院、田代)、リンカーン660(伊集院、関口)、とんかつそば(伊集院、金子、田代)、スマッシュポテト(伊集院、桐畑)のうち、リスナーによる投票の結果、上位2組「スマッシュポテト」と「とんかつそば」の漫才がオンエアされた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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