爆笑オンエアバトル
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

また、同じく2005年までの作品においては、勝者コメントの芸人の名前が表示される所は内容を明確化するためネタへ即したタイトルに差し替えられていたが、2009年以降はそのまま放送時と同じくコンビ名と芸人の名前が表示する形式に戻った[注 11]

基本的に番組内でオンエアされたネタを中心に収録されるが、オフエアとなったネタが収録されている場合もある(主に特典映像として収録されることが多かった)。また、ネタとネタの間におまけ映像も収録されていることもある他、DVD移行後は必ず特典映像も収録されている。

2005年までは吉本興業所属の芸人の作品が発売されることは一切なかったものの、2009年からは発売されるようになった[注 12]

発売された23組のうちダンディ坂野おぎやはぎキングオブコメディはチャンピオン大会進出経験が一度もない。また、この3組はゴールドバトラーの称号も得ていない。なお、ダンディ坂野はオンエアされた回数が他の芸人と比べると極端に少なかったためか、1組だけ「爆笑オンエアバトルLight」という題名で発売されている。

発売元は2005年までの全ての作品はポニーキャニオン、2009年以降は吉本興業所属芸人の作品のみよしもとミュージック、それ以外はアニプレックスとなっている。映像作品一覧

2004年まではVHS、DVDの2メディアで発売されていたが、2005年以降はDVDのみの発売となった。

名前リリース日規格番号:
ますだおかだ2001年4月18日VHS:PCVE-11361、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50084
ラーメンズ2001年5月16日VHS:PCVE-11367、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50088
アンジャッシュ2001年6月20日VHS:PCVE-11368日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50089
ホーム・チーム2003年3月19日VHS:PCVE-11919日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50450
アメリカザリガニ2003年3月19日VHS:PCVE-11920、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50451
テツandトモ2003年4月23日VHS:PCVE-11981、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50526
ダンディ坂野2003年8月20日VHS:PCVE-12067、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50595
ドランクドラゴン2003年9月18日VHS:PCVE-12116、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50650
おぎやはぎ2003年10月16日VHS:PCVE-12170、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50699
アンタッチャブル2004年4月21日VHS:PCVE-12286、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50902
パペットマペット2004年5月19日VHS:PCVE-12314、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50935
長井秀和2004年5月27日VHS:PCVE-12326、日本ビクター(株)
DVD:PCBE-50976
エレキコミック2005年1月19日DVD:PCBE-51299
江戸むらさき2005年2月16日DVD:PCBE-51347
スピードワゴン2005年3月16日DVD:PCBE-51371
タカアンドトシ2009年3月31日DVD:YRBN-90056
NON STYLE2009年3月31日DVD:YRBN-90057
トータルテンボス2009年12月2日DVD:YRBN-90080
パンクブーブー2010年3月24日DVD:YRBN-90099
超新塾2010年3月24日DVD:ANSB-5871
東京032010年3月24日DVD:ANSB-5873
キングオブコメディ2010年3月24日DVD:ANSB-5874
我が家2010年6月23日DVD:ANSB-5872

公式ガイドブック

年度毎の「オンエアバトル」放送回や公式記録の内容を収録したガイドブックが、番組開始以降毎年発売されていた。2006年度の内容を収録した「爆笑オンエアバトル8」以降、発売が途絶えていたが、2010年4月14日に発売された「爆笑オンエアバトル 10→11」にこれまで放送された11年間の記録が全て収録されることになり、2007年度以降の内容も掲載されている。本の内容は放送回の模様や公式記録だけに留まらず、番組で活躍した芸人へのインタビューや、放送時には紹介出来なかった各芸人へのジャッジペーパーなども収録されている。また、本の最後にはその年度毎にオンエアを獲得した芸人のプロフィールとファンレターの宛先を紹介するページもあった[注 13]。6冊目にはその年の「熱唱編」の模様も収録されていた。

『爆笑オンエアバトル』から『爆笑オンエアバトル8』までは編集が「NHK『爆笑オンエアバトル』番組制作グループ」、出版社が「双葉社」であり、『爆笑オンエアバトル 10→11』では編集が「お笑いTV LIFE編集部」、出版社が「学習研究社」である。

『爆笑オンエアバトル』(2000年5月19日)

『爆笑オンエアバトル2』(2001年4月11日)

『爆笑オンエアバトル3』(2002年4月9日)

『爆笑オンエアバトル4』(2003年4月22日)

『爆笑オンエアバトル5』(2004年4月13日)

『オンエアバトル 爆笑編・熱唱編』(2005年4月26日)

『爆笑オンエアバトル7』(2006年5月30日)

『爆笑オンエアバトル8』(2007年7月31日)

『爆笑オンエアバトル 10→11 - 1999→2010 「史上最もシビアなお笑い番組」の11年をコンプリート!!』(2010年4月14日)

評価

上述の通り、1999年の番組開始当初から番組終了まで数々の人気芸人を輩出し、同時期に放送されていたお笑い番組の中でも代表的な番組であったが、「一般審査員が合否を決める」というルール上当番組に対しては各方面から様々な意見が飛び交っている。以下がその例。
肯定派
タカアンドトシ[注 14]
2014年3月6日に行われた「オンバト最終章 チャンピオン大会直前 15年間ありがとうスペシャル」(2014年3月15日深夜放送)の記者取材会にて、タカは「無名の時に札幌大会で初めて出させていただき、ギリギリ5位で通過してオンエアされた。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:231 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef