仕事一筋だった幸太郎が定年退職を迎えた日の夜に、長年連れ添ってきた妻から突然三行半(みくだりはん)―要は記入済みの離婚届を突きつけられる。
登場人物
豊原家
豊原幸太郎〈60〉
演 - 渡哲也本作の主人公。大日本重工の元社員。
豊原俊介〈26〉
演 - 徳重聡豊原家の長男。聡美と結婚を考えるが……。
鮎川(豊原)みどり〈23〉
演 - 片瀬那奈豊原家の次女。敦也との間に子供ができる。大日本ホームの社員。
豊原喜久枝
演 - 草笛光子(第4話・第5話・第7話)幸太郎の母。洋子を嫌っていたが、後に和解する。
渡辺(豊原)洋子〈57〉
演 - 松坂慶子幸太郎の元妻。輸入雑貨店「Astyle」で働きだす。
小林家
小林律子〈34〉
演 - 高島礼子豊原家の長女。善三の浮気
各話放送日サブタイトル演出視聴率 テレビ朝日系列がない鳥取・島根県では山陰放送で月?金の15:55?16:49で、約3ヶ月遅れの2006年2月8日から放送。初回は7分早く放送している。 日本テレビ系列とのクロスネット局である福井放送ではact.6(他のテレビ朝日系列局では11月17日に放送)に対し、本来ならば4日遅れで11月21日の22:00?22:54に放送されるところを、当日は他の日本テレビ系列局と同様に『第38回ベストヒット歌謡祭』を同時ネットしたため、10日遅れの11月27日(日)14:00?14:54に振り替え放送して対処した。そのため、所定日時に放送されたact.7と2日続けて見られる現象が発生した。
act 110月13日夫婦の危機、それは定年から始まった…若松節朗18.7%[4]
act 210月20日妻の復讐家庭内別居の始まり19.2%
act 310月27日妻が離婚届に判を押す時…村谷嘉則18.3%
act 411月03日嫁V.S姑、ついに夫が倒れる都築淳一18.5%
act 511月10日涙の別れ…最後の結婚記念日若松節朗20.3%
act 611月17日戻れない二人…離婚後の試練村谷嘉則20.8%
act 711月24日揺れる心夫の後悔…妻の迷い若松節朗16.0%
act 812月01日父娘の涙最終章…妻の送別会都築淳一19.5%
act 912月08日涙の結婚式…感動の結末へ若松節朗21.4%
平均視聴率 19.2%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)
備考
脚注^ “視聴率好調のテレ朝『熟年離婚』がいよいよ最終回
^ “離婚とお金の話(前編) - タダでは別れられない!?”. マイナビニュース. (2012年9月14日). https://news.mynavi.jp/article/20120914-rikonkane1/ 2016年5月23日閲覧。
^ “視聴率も好調! 『熟年離婚』の主題歌が発売間近”. ORICON STYLE (2005年12月1日). 2016年5月23日閲覧。
^ “厳しい船出の「エンゼルバンク」、長谷川京子の復帰作PRも効果なく。”. Narinari.com. (2010年1月16日). https://www.narinari.com/Nd/20100112915.html 2016年5月23日閲覧。
関連項目
弟 (テレビドラマ)
祇園囃子 (テレビドラマ)
家族?妻の不在・夫の存在?
渡が出演するドラマで、「熟年離婚から1年」と予告されたが、関連性はない。
愛妻家
亭主関白
外部リンク
熟年離婚 - ウェイバックマシン(2005年12月12日アーカイブ分) - テレビ朝日
熟年離婚 - BS朝日
テレビ朝日系 木曜ドラマ
前番組番組名次番組
菊次郎とさき(第2シリーズ)
(2005年7月21日 - 9月15日)熟年離婚
(2005年10月13日 - 12月8日)松本清張 けものみち
(2006年1月12日 - 3月9日)
表
話
編
歴
テレビ朝日系列 木曜ドラマ(21時台、1990年以降)
1990年代前半
1990年
川は泣いている
凪の光景
高円寺純情商店街
自由の丘に私が残った
美しい嘘つけますか
私を海まで流して
花ある季節
東京湾ブルース
女の敵は男の敵
冬の来る前に
1991年
七人の女弁護士
芸者小春の華麗な冒険