熊野速玉大社
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ナギの木 - 御神木。天然記念物平重盛の手植と伝えられている。樹齢800年。

境外

渡御前社 - 祭神:神武天皇。神武天皇の頓宮跡に建てられているという。

神倉神社 - 元宮。



入口鳥居

鈴門と瑞垣

鈴門

神宝館

新宮神社

手力男神社と八咫烏神社

文化財
国宝

古神宝類(細目は
後述

木造熊野速玉大神坐像・木造夫須美大神坐像・木造家津御子大神坐像・木造国常立命坐像 4躯(2005年〈平成17年〉6月9日指定)[5]

重要文化財

木造伊邪那岐神坐像(1899年〈明治32年〉8月1日指定)
[6]

木造伊邪那美神坐像(1897年〈明治30年〉12月28日指定)[7]

木造皇太神坐像(1899年〈明治32年〉8月1日指定)[8]

?漆金銅装神輿(きゅうしつこんどうそうしんよ)(1897年〈明治30年〉12月28日指定)[9]

?漆金銅装神幸用船(きゅうしつこんどうそうしんこうようふね)(1897年〈明治30年〉12月28日指定)[10]

太刀 銘正恒(附・糸巻太刀拵)(1913年〈大正2年〉4月14日)[11]

重要無形民俗文化財

新宮の速玉祭御燈祭(保護団体:熊野速玉大社祭事保存会)

国の史跡

熊野三山 - 熊野速玉大社境内(神倉神社境内地および千穂ヶ峯の一部含む)および御船島(速玉大社社地)は史跡「熊野三山」の一部である[1]

国の天然記念物梛の大樹

の大樹 - 指定名称は「熊野速玉神社のナギ」(1940年〈昭和15年〉2月10日指定)[12]。高さ20m(17.6m[13][14])、幹周り6m(5m[13][14]〈4.95m[15]〉)、推定樹齢1,000年[14](850年[15])、ナギとしては国内最大であるとされる[13]。ナギはマキ科の常緑高木であり、よく神木として植樹された[13]。本樹は雄株であるが、幹に分岐が見られることからもとは数株であったともされ、1159年(平治元年)社殿の落成において熊野三山造営奉行であった平重盛の手植と伝えられる[13]。ナギはに通じることから[13]、ナギの実を束ねたものやナギの枝を護符にする。ナギの木は、熊野杉や天台烏薬とともに新宮市の「市の木」に指定されている[16]

和歌山県指定有形文化財

神倉山銅鐸 一括

和歌山県指定有形民俗文化財

釿始儀式用具 3点

新宮市指定有形文化財

絹本著色
薬師三尊

熊野懐紙模本(書跡・典籍、1989年〈平成元年〉3月25日指定)[17]

速玉大社の棟札(書跡・典籍、1989年〈平成元年〉3月25日指定)[18]

紙本著色新宮本社末社図 附:新宮末社図(書跡・典籍、1989年〈平成元年〉3月25日指定)[19]

新宮市指定有形天然記念物

速玉大社の
オガタマノキ(天然記念物、1964年〈昭和39年〉6月8日指定)[20]

速玉大社のボウラン(天然記念物、1964年〈昭和39年〉6月8日指定)[20]

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