炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

名乗り文句は「スマイル満開!」[出典 6][注釈 15]。小柄な体格を活かして素早く動き、相手の死角からの攻撃を得意とする[15][16]。また、多彩なキック技も用いる[15][16]
城 範人(じょう はんと)
演 -
碓井将大フリーターで、ゴーオンジャーにアルバイト感覚で加入した少年[19][4]。一人称は「僕」[注釈 16]。様々なアルバイト遍歴を持ち[注釈 17]、ゴーオンジャーになってからも加入当初は暇であればアルバイトを続けており、他の皆を困らせていた[4][20]。オープニングクレジットやジャケットでのキャッチフレーズは「ヴァガボンド(VAGABOND / 放浪者)」[21][20]。ゴーオンジャーの中では楽天的かつムードメーカーで[19]、「何とかなる」が口癖[4]。無邪気な性格で人懐っこいが、反面美人に会うとすぐに惚れてしまうなど軽薄なところが欠点[4]。欲を持たず好奇心が強く、宝探しなどでも宝そのものではなく、その冒険を求めている[19][注釈 18]。範人が主役の回では他のメンバーなど(主に女性)を励ましたり、助言を与えたりしている[注釈 19]。軍平とはゴーオンジャーに加入する前に成り行きで出会ってから仲が良く、ゴーオンジャーへの加入も軍平の仲間と勘違いされたことがきっかけである[ep 11]。前述のように早輝とも仲がいいようではあるが、好意はそれほど抱いていない様子[19][注釈 20]。両親の実家は北海道と九州にある。ケガレシアの変装した汚石冷奈に一目惚れしたり、『銀幕BANG!!』で花織ことは(シンケンイエロー)に好意を抱くなど惚れっぽい面もある。また、GP-27では女装したこともあり、他のメンバーからは絶賛されていた[注釈 21]。炎神たちと別れてからは再びフリーター生活を送っているが、軍平の手錠で遊んでいてひどい目に遭っている[ep 1]。『劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』では「恐竜や」で働いていたことが明らかになる。
ゴーオングリーン
声 - 碓井将大、スーツアクター -
竹内康博[出典 7]城範人が変身する戦士[22][19]。名乗り文句は「ドキドキ愉快!」[出典 8][注釈 22]。アクロバティックな動きを得意とし、予測不能でトリッキーな動作で相手を翻弄したり、敵の攻撃をかわしたりする[出典 9]。また、パンチ技も優れる[19]
石原 軍平(いしはら ぐんぺい)
演 -
海老澤健次警察官[23][4]。一人称は「俺」。当初自らを「元刑事」と称していたが、後に同僚だった左京によって、「元刑事」はハッタリであり、刑事への辞令は下りていたが異動前に退職していたことが明かされている[ep 12]。オープニングクレジットやジャケットでのキャッチフレーズは「チェイサー(CHASER / 追跡者)」[24][25]。地道な捜査に基づいて敵を追い詰めるプロフェッショナル。しかし劇中ではたびたび前歴から来る堅物さ・生真面目さを逆手に取られたギャグメーカー的な役割を担うことが多く、思い込みが激しく不器用かつ少々ドジで詰めが甘い性格で、いささかトンチンカンな面がある[25][4]。読唇術が得意[4]。また子供や甘いものが苦手[注釈 23]な面もある[4]。一方、母親を想う連の気持ちを理解するなど根は仲間想いで、自分の人気のなさに悩むなど意外とシャイな一面もある。口癖は「かっこ良すぎる(ぜ)…」。警察を超える存在である正義のヒーローに対して強い憧れを抱いており[4]、管轄の問題でガイアークに手出しできない警察組織の積極的でない姿勢に業を煮やして退職、半ば強引にゴーオンジャーのメンバーとなる。当初は走輔たち3人より自分の方がヒーローに相応しいと考えていたため、ボンパーを炎神キャストごと誘拐したり[ep 11]、お気楽な他メンバー(特に直感で動く走輔)に憤りを感じ、しばしば衝突することもあった。しかし回を重ねてその絆を深めていくとともに、他のメンバーの突拍子な行動にも理解を示し、誰よりも積極的に協力したり、一途に応援しようとするなどして打ち解けていく。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:463 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef