炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物
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物腰は丁寧で「ズバリ」「○○っす」という口癖があるが、これは幼少期からのもの[注釈 7]。また、板前の修行歴があるためギンジロー号の炊事を一手に引き受けており[12]、特に料理に関しては絶品である[4]。これらの特技は元々は病弱な母親のために始めたことがきっかけとなっている。またメカニックとしての腕も抜群で、ボンパーとともに炎神のメンテナンス改造もこなしており[12][4]、「キューユソウル」や「トーコンソウル」、「カンカンバー」も彼の発明である。基本的に穏やかな人柄で、ゴーオンジャーの潤滑油兼まとめ役のオカン的な存在[4]。しかし時折、奇行に走る走輔や軍平などに対して皮肉や毒舌を吐くこともある。彼が幼少のころお祈りをしたりしていた「お地蔵さま」(害水機士ウズマキホーテ)が破壊されそうになった時[ep 6]や、ヨゴシマクリタインの圧倒的な力を前に戦意を喪失した際[ep 7]には、普段の落ち着きぶりを失い、取り乱していた。走輔と共にガイアークのドリンクを吸収して悪に染まった際には、走輔と対照的に粗暴な性格になり、共に「ガイアーク保険」というインチキ商売を行っている[ep 3]。炎神たちと別れてからは走輔のメカニックになる[ep 1]
ゴーオンブルー
声 -片岡信和 、スーツアクター -
押川善文[出典 3]香坂連が変身する戦士[15][12]。名乗り文句は「ズバリ正解!」[出典 4][注釈 8]。ゴーオンジャーの中でも洞察力に長け、冷静な戦いを行う[15][12]。怪力の持ち主でもあり、豪快な攻撃も得意とする[15][12]
楼山 早輝(ろうやま さき)
演 -
逢沢りな、少女時代 - 菊池和澄(GP-24・34)パティシエール志望で、製菓学校に通っていた少女[16][4]。一人称は「私」。レース場の売店でアルバイトをしていた際に事件に巻き込まれ、ゴーオンジャーになる[16]。オープニングクレジットやジャケットでのキャッチフレーズは「スウィートエンジェル(SWEET ANGEL)」[17][18]鹿児島県出身で[16]、怒ると鹿児島弁が出る。美人だが超わがままで性格の悪い早苗(さなえ)という姉がおり[4][注釈 9]、早輝は幼いころに彼女からたくさんの手ひどい仕打ちを受けている[注釈 10]ため、彼女のことを「悪魔」と呼んでおり、ガイアーク以上に恐れている[注釈 11][ep 8]。「G3プリンセス」のスマイル担当でもある[16]ペーパードライバー。誰にでも優しく接し、どんな時でも笑顔を絶やさない元気な少女で、「スマイル、スマイル」がモットー[16][4]。この言葉を、人を励ます時によく使う。その反面、責任感は強く、悩みを抱え込んで落ち込むなど繊細な面がある。走輔と連以外の仲間たちが消滅した時には彼らのことを思うあまりに食欲不振になったり、キタネイダスとケガレシアが亡くなった際には両者の手を携えるなど[ep 9]、他者の命に対して別け隔てなく尊ぶ慈悲深い一面もある。また、お化けを前にしても臆することなく、逆に苦手で怯えきっていた大翔を鹿児島弁で叱咤するなど気丈な一面を見せることもある[ep 10]。おしゃれや流行にも敏感で、暇な時はおしゃれに没頭したり流行の雑誌を読み漁ったりする。常に鏡は手放さないが、寝癖は酷い。菓子作りは大得意だが、菓子以外の料理もすべて異常に甘い味付けにしてしまう味音痴で、製菓学校に通っていた際もこれを先生に指摘されて以来学校に行っておらず、本人も悩んでいる[注釈 12]。しかし範人の説得で、改めてケーキ屋を開く決意をする。範人とは年齢が近いこともあってか[注釈 13]仲がいいようで、よく一緒にいる[注釈 14]。炎神たちと別れてからはケーキ屋でパティシエの修行をしていたが、『10 YEARS GRANDPRIX』ではメンバーと決別し政府の広報官になっている。また、劇中で唯一ゴーオンジャケットを着ていない。2011年公開の劇場作品『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』、『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』にも登場。
ゴーオンイエロー
声 - 逢沢りな、スーツアクター -
人見早苗[出典 5]楼山早輝が変身する戦士[15][16]。名乗り文句は「スマイル満開!」[出典 6][注釈 15]
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