澄田信義
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

1987年(昭和62年)4月の島根県知事選挙に自由民主党公認で出馬し当選[1]4月30日に就任した。2007年(平成19年)4月29日まで島根県知事として最長の5期20年務めた。この間、2003年(平成15年)に全国知事会副会長に就任している。退任時には、昭和時代に就任した最後の現職都道府県知事であった。退任後は島根県文化振興財団理事長、島根県社会福祉協議会会長を務めた[1]。2007年(平成19年)11月には旭日大綬章を受章[1]

2009年(平成21年)6月13日、内臓疾患のため松江市内の病院で死去した[1]従三位に叙せられた。同年9月13日に県・県議会・県内市町村などで組織された実行委員会主催の「お別れの会」が営まれた。
文献
著書

『ふるさとに立ちて-島根新時代への道』
山陰中央新報社、1990年7月、ISBN 4879030155

『あすの島根をつくる「環日本海時代をひらくふるさと創造計画」』 山陰中央新報社、1994年 ISBN 4879030341

『21世紀しまね新時代 理性の時代から感性の時代へ』 山陰中央新報社、1998年。ISBN 4879030651

『汽笛に想う-鉄道マン知事の交通への挑戦』 ぎょうせい、2001年6月、ISBN 4324064318

脚注[脚注の使い方]^ a b c d “澄田前島根県知事が死去”. 山陰中央新報. (2009年6月14日) 

関連項目

竹下登

青木幹雄

中海 - 在任中の2002年(平成14年)に淡水化事業の中止を決定。

竹島 (島根県) - 在任中に竹島の日などを制定。

JR西日本キハ187系気動車 - 元国鉄幹部の人脈を生かして、山陰本線の高速化に尽力した。その時に補助金で導入した車両。 

公職
先代
恒松制治 島根県知事
公選第11-15代:1987年 - 2007年次代
溝口善兵衛










島根県知事(公選第11-15代:1987-2007)
官選

参事

寺田剛実 未赴任
県令

池田種徳 権令

神山郡廉 権令

井関盛艮 権令→県令

佐藤信寛

境二郎 権令→県令

藤川為親

籠手田安定

知事

籠手田安定

篠崎五郎

大浦兼武

曽我部道夫

中村彦次

河野忠三

金尾稜厳

井原ミ

松永武吉

若林賚蔵

丸山重俊

高岡直吉

折原巳一郎

西村保吉

財部実秀

長延連

別府総太郎

森岡二朗

白上佑吉 未赴任

八木林作

大森佳一

三沢寛一

八木林作

福邑正樹

中井光次

児玉九一

三樹樹三

森部隆

江辺清夫

大坪保雄

小泉梧郎

山田武雄

伊藤清

鈴木幹雄

門叶宗雄


公選

原夫次郎

恒松安夫

田部長右衛門

伊達慎一郎

恒松制治

澄田信義

溝口善兵衛

丸山達也

カテゴリ

典拠管理データベース
全般

ISNI

VIAF

WorldCat

国立図書館

アメリカ

日本


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:13 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef