財産管理会社となった株式会社潮書房光人社は、株式会社イノセンスに商号変更をした後、2018年2月1日に解散[7][8]。同年11月20日に清算結了[9][出典無効]した。 「光人社」であった1992年12月に創刊された文庫レーベル[1](「NF」は「ノンフィクション」の略[1])。戦記物を中心とする[10]。 現体制の「潮書房光人新社」になってから、親会社である産経新聞出版の主導で2018年7月に創刊された文庫レーベル[10]。既存の光人社NF文庫が戦記物を中心とするのに対し、産経NF文庫はノンフィクションを中心とする[10]。
出版物
月刊誌『丸』詳細は「丸 (雑誌)」を参照
光人社NF文庫
産経NF文庫
脚注
注釈^ 国立国会図書館サーチ(2019年11月9日閲覧)によると、雑誌「丸」は、創刊号 - 8巻7号は聯合プレス社、8巻10号 - 9巻2号は聯合出版社がそれぞれ刊行し(8巻8号・9号については言及なし)、9巻3号から潮書房が刊行。9巻3号=96号 (昭和31年4月)。
^ 株式会社潮書房/光人社公式サイト(閉鎖)に掲載されていた、平成16年4月付の、両社の代表取締役会長(当時)の「御挨拶」には、「そういう時代に月刊雑誌「丸」は創刊されました。最初は聨合プレス社から、続いて聨合出版社から、その間に6年が経過し、1954年にいたって小社に引き継がれました。」とある[2]。
出典^ a b c d e f g 株式会社潮書房/光人社. “潮書房光人社の歩み - 3.光人社の誕生と初期のテーマについて
^ a b c 株式会社潮書房/光人社 代表取締役会長 (2004年4月). “ご挨拶
^ 「奥付」、雨倉孝之『帝国海軍士官入門』光人社〈光人社NF文庫〉、2007年。
^ 「奥付」、藤井非三四『昭和の陸軍人事』潮書房光人社〈光人社NF文庫〉、2015年。
^ “典拠詳細 - 団体典拠詳細 - 潮書房光人社”. 立川市図書館公式サイト. 立川市図書館. 2019年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月9日閲覧。
^ “産経新聞出版、潮書房光人社を買収”. 産経新聞 (2017年10月18日). 2018年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月8日閲覧。
^ “ ⇒ニュース:イノセンス(東京)、特別清算開始決定-負債調査中”. PJ web news【印刷ジャーナル】 (2018年10月11日). 2023年1月24日閲覧。
^ “(株)イノセンス(旧:(株)潮書房光人社)”. 株式会社東京商工リサーチ (2018年10月3日). 2023年1月24日閲覧。
^ “Q 清算には清算結了が必要と聞いたのですが、清算結了とは何でしょうか?”. くまもと司法書士事務所 公式サイト. くまもと司法書士事務所(宮崎市). 2019年11月9日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2019年11月9日閲覧。
^ a b c 『「産経NF文庫」創刊! 井上和彦さんベストセラー「日本が戦ってくれて感謝しています」2冊同時刊行』(プレスリリース)産経新聞社、2018年7月23日。 オリジナルの2019年11月9日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20191109060916/https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000380.000022608.html。2020年3月4日閲覧。
外部リンク
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