「声優は声から視聴者に抱かれるイメージが大事であり、そのイメージを壊したくない」との理由で、テレビ番組に出演しても、顔が放送されないように番組側に依頼していたという(2007年9月30日放送、日本テレビ『行列のできる法律相談所』内での本人談)。しかし、自身がナレーターを務めた『ぶらり途中下車の旅』では、1996年 - 2002年にかけて数回、ロケーション撮影の一場面で顔出し出演をしており、そのたびに旅人を驚かせていた。また2007年の春頃に、一度だけ『ザ・ワイド』(日本テレビ・読売テレビ)の1コーナーにおいてナレーションをした際、「私、滝口順平がお送り致します」というナレーションとともに、数秒間だけナレーション中の滝口が顔出しを行なったり、2007年11月12日の深夜にテレビ朝日で放送された『快感MAP』においても、『YATTERMAN?ヤッターマン?』のドクロベエ役として素顔とともに出演したりした。『快感MAP』に出演した理由は、滝口が調査員役のにしおかすみこのファンでもあったため。また、2007年11月16日にテレビ朝日で放送された『報道ステーション』内の団塊の世代向けの「懐かしのアメリカ映画」のコーナーで、初めて吹き替えをした人物として、素顔とともに紹介された。
2007年11月26日に日本テレビで放送された『NNN Newsリアルタイム』のコーナー「リアルエンタメ」で、実写版『YATTERMAN?ヤッターマン?』の主人公ガンちゃんこと高田ガン役に嵐のメンバー櫻井翔が決まったことについてのインタビューに応じた。
松村邦洋、ホリ、コージー冨田、カール北川、山口智充、林家たい平、大泉洋、タモリ、山本剛士、古賀慶太、櫻井翔などに物真似をされている。2011年6月4日放送『ぶらり途中下車の旅』では、旅人で出演した青木隆治が滝口のナレーションつきで物真似をしている。
既婚者で息子と娘がいた[6]。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
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出典検索?: "滝口順平"
1956年、日本初の吹き替え外国テレビドラマ『カウボーイGメン』では、滝口一人で女性役も含め全ての登場人物の声を生放送で同時にあてて放送された[2][5]。生放送だったため、そのフィルムは存在していないが吹替の歴史を紹介する番組に出演して当時の再現をすることがあった。
『ぶらり途中下車の旅』などのナレーターを務める番組で、出演者が食事をするシーンが多くあることから、滝口自身も旅人と一緒に旅をして食べ物を口にしていると、一部の視聴者に誤解されていた。『ぶらり途中下車の旅』については、滝口自身がロケに参加した回が存在する。
かつて、ゴキブリ捕獲器のCMにおいてゴキブリのキャラクターに扮した際、「ワシのマークの大正の」という独特のナレーションを行った。キャッチコピーの「バカとれ」という言葉は、当時の流行語にもなった。
2008年5月と2011年8月、一時休養をとった[20]。その間『ぶらり途中下車の旅』のナレーションはえなりかずきや近石真介、神谷明、増岡弘が代役を務めた後、2011年10月1日放送分からは藤村俊二が滝口の後任ナレーターに就任した。
死去直後である2011年9月3日放送の『ぶらり途中下車の旅』では「さようなら滝口順平さん」という副題の追悼番組が放送され、次週の沿線場所予告含めナレーションの大部分は滝口のものを使用し、最後に本人の顔写真が起用された。一部は増岡弘が新録で担当。そして番組の最後に阿藤快、舞の海、太川陽介が画面に登場して追悼の言葉を述べたあと、「滝口さん 天国でもいい旅を続けてくださいね」という追悼テロップが挿入された。 滝口の死後、代役を務めたり、持ち役・ナレーションを引き継いだりした人物は以下の通り。 後任役名作品代役・後任の初担当作品 ※太字はメインキャラクター。
代役・後任
藤村俊二ナレーション『ぶらり途中下車の旅』2011年10月1日放送分[注 1]
増岡弘「ヤクルト本社 ミルミル」TVCMTBA
古賀慶太『ぴったんこカン・カン』TBA
銀河万丈「ぶらり赤字列島の旅」ナレーション『ビートたけしのTVタックル』TBA
ホリドクロベエ『ヤッターマン』『夜ノヤッターマン』
茶風林[注 2]エコロじいNTTファシリティーズ2012年4月分
ミスターX『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』『ルパンは今も燃えているか?』
妖怪学校の先生『かいけつゾロリ』『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』
吉野貴宏『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』
森功至サンタクロース『それいけ!アンパンマン』2014年12月19日放送分[注 3]
佐藤正治最長老『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボール ゼノバース2』[注 4]
増谷康紀『ドラゴンボールフュージョンズ』
岸哲生ウルル『恐竜大戦争アイゼンボーグ』『帰ってきたアイゼンボーグ』
長嶝高士ごきげん『白雪姫』『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ』[注 5]
ジッポウ『忍者ハットリくん』『P忍者ハットリくん?決戦!サイバーからくり城の巻』
仲野裕エイブラハム・シンプソンズ『ザ・シンプソンズ』シーズン15以降
山本満太ハイマン・クラストフスキー
出演
テレビアニメ
1963年
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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