準軍事組織
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National Guardに改組

ロシア国内軍 - 2016年からロシア国家親衛隊

ウクライナ国内軍 - 2014年からウクライナ国家親衛隊

カザフスタン国内軍 - 2014年からカザフスタン国家警備隊(ロシア語版、英語版)



その他
国軍よりも優位・強力な組織

イスラム革命防衛隊 - イラン

英称が「National Guard」詳細は「:en:National Guard」および「ナショナル・ガード」を参照

国民衛兵 - フランスフランス革命時に組織→2016年に復活)

州兵 - アメリカ合衆国

サウジアラビア国家警備隊

ジョージア国家警備隊

キルギス国家親衛隊

英称が「Home Guard」詳細は「郷土防衛隊」を参照

スウェーデン郷土防衛隊

ノルウェー郷土防衛隊

デンマーク郷土防衛隊



その他の国内部隊

アッサム・ライフル部隊 - インド

中国人民武装警察部隊 - 中華人民共和国

中国民兵 - 中華人民共和国

タイ王国国内治安維持部隊

警察特攻隊 - 大韓民国

特殊急襲部隊[3] - 日本

朝鮮人民内務軍 - 朝鮮民主主義人民共和国

公安部隊 (コスタリカ)常備軍を廃止している)

GSG-9 - ドイツ

州防衛軍 - アメリカ合衆国の州

テキサス州防衛隊


海軍民兵(英語版) - アメリカ合衆国の州

ニューヨーク海軍民兵


バローチスターン州辺境軍団 - パキスタン

パキスタン・レンジャー - パキスタン

メヘラン部隊 - パキスタン

即応支援部隊 - スーダン



政党・政治団体傘下のもの

政情の不安定な国家では政党や政治団体が政敵との抗争や党要人の身辺警護、党関連施設の警備などのために、事実上の「準軍事組織」と言える武力団体(私兵集団)を傘下に組織している場合がある。ヴァイマル共和政時代のドイツの各政党の武力団体が有名である。もし非合法とされた場合は政権側からテロ組織と呼ばれることもある(例:フィリピン共産党の新人民軍)。
後に国軍となったもの

赤軍 - ボリシェヴィキの政党軍隊であったが、第二次世界大戦後の1946年に、正式に旧ソ連の国軍たるソビエト連邦軍へと移行する。

中国人民解放軍 - もともとは中国共産党の政党軍隊であるが、現行憲法(82年憲法)において国家の中央軍事委員会が指揮権を有するものとされた。

国民革命軍 - 中国国民党の政党軍隊にして、北伐完了後の1928年以降は中華民国の事実上の国軍であった。第二次大戦後の国共内戦のさなかの1947年中華民国憲法の制定とともに中華民国国軍へと移行するが、中国共産党に敗北した中華民国は中国大陸の実効支配領域を失陥する。

ベトナム人民軍 - ベトナム社会主義共和国の国軍にして、ベトナム共産党の政党軍隊。憲法上は元首ベトナム国家主席が形式的な指揮権を持つとされるが、事実上は党中央軍事委員会が最高意思決定機関となっている。

黒シャツ隊 - イタリアの国家ファシスト党、後に国軍の一部となる。

それ以外
ヴァイマル共和制

突撃隊親衛隊 - 国民社会主義ドイツ労働者党

鉄兜団、前線兵士同盟 - ドイツ国家人民党と同盟を結ぶ組織

赤色戦線戦士同盟 - ドイツ共産党

国旗団 - ドイツ社会民主党

戦後東ドイツ

労働者階級戦闘団 - ドイツ社会主義統一党

アイルランド

アイルランド共和軍
関連項目

特殊部隊 - 一部の警察系特殊部隊は準軍事部隊とされることが多い。

死の部隊

民間軍事会社

治安部隊

国家憲兵警察軍

警察予備隊保安隊陸上自衛隊の前身)

海上警備隊警備隊海上自衛隊の前身)

民間防衛 - 国民保護

アメリカ合衆国武官組織 - アメリカ公衆衛生局士官部隊 - アメリカ海洋大気庁士官部隊


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