受賞
日本アカデミー賞
最優秀主演男優賞
2007年『明日の記憶』
2010年『沈まぬ太陽』
最優秀助演男優賞
2021年『Fukushima 50』
ブルーリボン賞
主演男優賞
2007年『明日の記憶』
特別賞
2004年『ラスト サムライ』
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
主演男優賞
2006年『明日の記憶』報知映画賞
主演男優賞
2006年『明日の記憶』
2009年『沈まぬ太陽』日刊スポーツ映画大賞
主演男優賞
2006年『明日の記憶』エランドール賞
新人賞
1987年『海と毒薬』新藤兼人賞
プロデューサー賞
2006年『明日の記憶』
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渡辺 謙(わたなべ けん、1959年〈昭和34年〉10月21日[1] - )は、日本の俳優。本名同じ。新潟県北魚沼郡広神村(現?魚沼市)出身。2010年7月に行われた映画『インセプション』のプレミアにて、主要キャストの1人として壇上に立つ渡辺謙(右から3番目)
世界各国において映画を中心にテレビドラマ・舞台・テレビコマーシャルと幅広く活動しており、世界的に知名度が高い日本人俳優の1人である。身長184cm、体重80kg[1]。 新潟県北魚沼郡広神村にて共に教師をしていた両親の元に生まれる。両親の転勤で、幼少期を新潟県内の入広瀬村、守門村(ともに現・魚沼市)、高田市で過ごす。新潟県立小出高等学校在学時には吹奏楽部に所属し、幼少の頃から親しんできたトランペットを担当。高校卒業後の1978年、東京の武蔵野音楽大学進学を目指す。しかし音大受験に必要な本格的な音楽教育は受けておらず、また渡辺が中学生の時、父・亮一が病に倒れ、仕事ができなくなったこともあり、学費捻出の困難などの問題から断念した。 同年、芥川比呂志演出による演劇集団 円公演『夜叉ヶ池』を観劇して感銘を受け、翌年に同劇団附属の研究所に入所。アルバイト先で知り合った猪俣公章の紹介で唐十郎作、蜷川幸雄演出『下谷万年町物語』のオーディションを受け、研究生ながら主演の青年役に抜擢された。 1982年、演劇集団 円の劇団員に昇格し、『未知なる反乱』でテレビデビューを果たした。
来歴
デビューまで