渋谷駅
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1907年(明治40年)8月11日:玉川電気鉄道玉川線(後の東急玉川線)が開業[7][8]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により山手線の所属となる。
1911年(明治44年)8月3日:東京市電(後の東京都電)青山線が中渋谷ステーション前まで延伸(同停留所は渋谷駅東口の宮益坂下に設置)。
1920年(大正9年)8月1日:後述の複々線化に合わせて高架化、山手線旅客駅を現在位置に移転させた[6]。貨物駅はそれまでの場所にとどまった[6]。
1921年(大正10年)
6月11日:玉川電気鉄道天現寺橋線(後の東京都電天現寺橋線)開業。
7月15日:当駅 - 恵比寿駅間を複々線化、翌1922年(大正11年)7月には当駅 - 原宿間を複々線化、山手線と山手貨物線を分離する[6]。
1923年(大正12年)3月29日:市電青山線が渋谷駅前まで延伸(現在のハチ公前広場の位置)。
1927年(昭和2年)8月28日:東京横浜電鉄(現・東急)東横線が開業[7][8][9]。島式ホーム1面2線で、2両分を有する高架駅[7][8][9]。
1933年(昭和8年)
8月1日:帝都電鉄渋谷線(現・京王井の頭線)が開業[10][11]。
10月:東横百貨店(後の東急百貨店東横店東館)の建設に着手[9]。
1934年(昭和9年)
4月21日:駅前に忠犬ハチ公像(初代)が設置される(1944年8月に金属供出)[7]。
11月1日:東横線渋谷駅に東横百貨店(旧:東横店東館)が開業[7][12][8]。
1935年(昭和10年)2月:東横線ホームの横浜寄りを切欠きにして1面3線化[7][8]。
1938年(昭和13年)12月20日:東京高速鉄道(現・東京メトロ銀座線)が開業[10]。玉電ビル(旧:東横店西館の4階以下)」が完成し、3・4階を銀座線渋谷駅として使用を開始[7][12]。
1939年(昭和14年)6月1日:玉電渋谷駅が玉電ビル2階に移転[12]。
1940年(昭和15年)
5月1日:帝都電鉄が小田原急行鉄道に合併し、同社帝都線の駅となる[13]。
7月:山手線ホームが2面2線となる[14]。
1941年(昭和16年)
7月:東横線の駅の改良工事に着手[9]。
9月1日:陸上交通事業調整法により、東京高速鉄道の駅が帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の駅となる[12]。
1942年(昭和17年)5月1日:小田急電鉄が東京急行電鉄(大東急)に併合される[13]。
1945年(昭和20年)5月25日:空襲により、東横線のホーム上屋と東急百貨店が全焼する[9]。
1948年(昭和23年)
6月1日:東急から京王帝都電鉄が分離し、同社井の頭線となる[13]。
8月15日:駅前に忠犬ハチ公像(2代)が設置される[7]。
1949年(昭和24年)4月25日:東横線の駅の改良工事を再開[9]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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