清水健太郎
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清水が2010年の実刑判決で服役中に、清水の元妻である森香名子(元Vシネマ女優で2004年に離婚)も2011年11月に覚せい剤取締法違反(共同所持・使用)で逮捕・起訴され[18]2012年1月20日に懲役2年・執行猶予4年の有罪判決を受けたが、関東信越厚生局麻薬取締部による調べの過程で、森は清水と交際を開始して間もない2000年頃に、清水に覚醒剤の使用法を教わって使用を開始したことが明らかになった[19]
2013年の合成麻薬使用

2013年5月22日午後6時ごろ、東京・渋谷区の路上で足下をふらつかせながら歩いているところを警察官に職務質問され、尿検査を受けたところ合成麻薬「α-PVP」を使用した疑いの成分が検出されたため2013年6月6日に麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)容疑で逮捕[20][21]。「α-PVP」は、以前は合法ドラッグとして流通されていたが、2013年3月に厚生労働省が麻薬として指定した物であり、清水が違法性を認識していなかったことから6月24日に処分保留で釈放され[22]、7月3日には不起訴処分が決定した。
2013年の脱法ハーブ吸引による救急搬送

2013年7月9日午後11時ごろ、台東区にある清水の自宅マンションから「ハーブを吸って吐き気がする」と119番通報があり、清水が30代の知人男性と共に都内病院へ搬送された[23]。搬送時には軽度の意識障害があったが、病院で意識と体力の回復を待って帰宅した[23]
2015年の交通事故

2015年10月22日午前10時過ぎに、東京都文京区本郷の片側3車線の幹線道路を車で走行中に左車線から中央車線に移る際、右後方を走っていた40代の会社員男性が運転する車と接触した。本富士警察署によると、清水の後方不確認が原因と見られ、双方の車の一部が破損したが負傷者はいなかった[24]。清水への刑事処分もなかったと見られる。
エピソード

ぎんざNOW!』出演時は、同じく準レギュラーだった小堺一機に対して、よく物陰で腹にボディーブローを入れるなど、「かわいがり」を行っていたという。小堺は後年、関根勤との「コサキン」でのラジオ番組で、その際に清水が発した「小堺〜、腹殴らせろぉ」との口ぶりが「ほら貝〜、腹殴らせろぉ」にしか聞こえなかったとのエピソードを話題にしている。

大滝詠一が清水の担当ディレクターから頼まれて清水用に「ロンリー・ティーンエイジ・アイドル」と言うタイトルの曲を書いたが、没になり清水には提供されず西田敏行に提供された。

1994年の覚醒剤事件で服役し、出所した直後には兄貴分として慕っていた安岡力也から拳で肋骨を折られる私的制裁を受けたとされる[25]

芸能界では上述安岡の他、梅宮辰夫とも親交があった。2010年に覚醒剤使用で逮捕された時にその梅宮からは「一生刑務所入ってろ!」と突き放されている。

首領への道』シリーズに出演していた頃は、鬼沢慶一の話によると、ギャラは推定で1本300万円の好待遇だったという。

2000年前後には、青少年を対象とした薬物防止講演も積極的に行い「僕の歯は全て入れ歯です」などと自身の経験を踏まえて薬物の恐ろしさを説いていた[3]

2008年2月6日放送の『バツラジ』に出演した際にも、薬物の恐ろしさを語った。薬物に手を出した理由については「大事なものが何なのかまだわかっていなかった」と、薬物から抜け出すには「その人(自分)を心配してくれる人がいたら止まる(やめる)んじゃないか」と、それぞれ語った。

2018年9月には、三田佳子の次男が覚醒剤取締法違反で4度目の逮捕をされたことを受け、TBSテレビビビット」に出演し、「常習は病であり、周囲のサポートが必要」「(覚せい剤は)疲労がポンですわ」と述べ、番組スタッフが「今はまったくない?」と質問すると、「何か(未だに使用していると)疑っているのか」などとコメントした[26]。同インタビューでは高橋に向けて「ボクはエールを送りたいですよ。絶対立ち直れるから。オレのところに来い!」とメッセージを送った[26]

出演
テレビドラマ

燃える捜査網 第3話「殺しの罠」(1975年、NET

太陽にほえろ!日本テレビ

第207話「絶叫」(1976年)

第323話「愛は何処へ」・第324話「愛よさらば」(1978年) - 尾形清


大都会 闘いの日々 第11話「大安」(1976年、日本テレビ) - 川辺

ムー(1977年、TBS) - 宇崎健太郎

ムー一族(1978年、TBS) - 宇崎健太郎

魂の試される時(1978年、フジテレビ

男たちの旅路 第4部(1979年、NHK) - 尾島清次

獅子の時代 第20話 (1980年、NHK)- 反アヘンの清の革命家 洪継賢

探偵物語 第20話「逃亡者」(1980年、日本テレビ)

あいつと俺(1980年・1984年、東京12チャンネル⇒テレビ東京) - 山田平太

銀河テレビ小説(NHK)

女の日時計(1981年) - 相沢


警視庁殺人課 第3話「狼たちの青春」(1981年、テレビ朝日) - 三郎

銭形平次 第815話「悪への惑い」(1982年、フジテレビ) - 吟二

Gメン'82(1982年 - 1983年、TBS) - 沢田刑事

火曜サスペンス劇場(日本テレビ)

松本清張の脊梁(1982年) - 村尾宗一

小京都ミステリー5・奥飛騨三寺まいり殺人事件(1992年)

小京都ミステリー8・北海慕情殺人事件 (1993年)


土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)

寝台特急北陸殺人事件」(1985年)

釣部渓三郎の推理!・北アルプス餓鬼岳の殺人 (1986年) - 金巻行雄

知床旅情殺人事件 (1990年) - 深町孝夫


月影兵庫あばれ旅(テレビ東京)

第1シリーズ 第2話「消えた姫君を追え!(後編)」(1989年) - 松江小十郎

第2シリーズ 第9話「野良犬の牙!」(1990年) - 藤森格之介


ゴリラ・警視庁捜査第8班 第27話「瀬戸内冒険団」(1989年、テレビ朝日)

神谷玄次郎捕物控 第1話「誘拐」(1990年、フジテレビ

江戸中町奉行所(1990年・1992年、テレビ東京) - 多吉

八百八町夢日記(日本テレビ)

第1シリーズ 第13話「幻の旅路」(1990年) - 花木源之丞


暴れん坊将軍III 第100話「春遠き お捨屋敷の女」(1990年2月24日) - 滝口和三郎

TBS大型時代劇スペシャル(TBS)

坂本龍馬(1989年) - 池田虎之進

武田信玄(1991年) - 鬼小島弥太郎


秋の時代劇スペシャル 豪剣! 賞金稼ぎ無用ノ介 二つの顔のお尋ね者・修羅街道に美女七人(1990年、テレビ朝日) - 銀次郎

刑事貴族3 第15話「愛のためらい」(1992年8月28日、日本テレビ)

横浜心中(1994年、日本テレビ) - 滝本英司

ドラマ30

泣かないでママ(1994年、CBC) - 小野沢


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