本書は現存するほぼ唯一の朝鮮の高僧伝であり[3]、三国時代の僧侶の伝記を収めている[4][5]。現存するのは最初の2巻のみであり[5]、これは「流通」にあてられている。また朝鮮では訳経がなかったため、「訳経」はない[6]。他に、了円『法華霊験伝
巻1流通1順道・亡名[11]・義淵・曇始・摩羅難陀・阿道(黒胡子・元表)・玄彰