海底二万里
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^ デュドネ・ランスロによる版画。『ル・モンド・イリュストレ』誌に掲載された。
^ 「ノーチラス」という名称は本作を問わず、軍艦・特に潜水艦によく使用される名前である。詳細はノーティラスを参照。
^ 詳細はIsaac PeralとSubmarino Peralを参照。
^ 「1865年」は冒頭部で明記(南北戦争のリッチモンド陥落直前であることとも一致)、「1869年」は第18章でこの年に突入の説明あり、20章ラストに同年3月24日で島を去って物語が終わる。
出典^ a b 大友徳明『海底二万里』偕成社文庫版解説より。
^ 『超発明博覧会 幻想メカニックガイド』司史生・原聖 著、ビー・エヌ・エヌ エクシード・プレス、1999年、ISBN 4-89369-719-6、p.26-29「皇帝陛下の潜航艇 フルトンのノーチラス」。
^ 『ミステリアス・アイランド -神秘の島(下)』手塚伸一訳、集英社文庫〈ジュール・ヴェルヌ・コレクション〉、1996年、ISBN 4-08-760296-6。p.423訳者あとがき
^ 『グラント船長の子供たち(下)』大久保和郎 訳、ブッキング、2004年、ISBN 4-8354-4113-3。
物語では年月日が言及されないが、第3部第14章(p.31)で1866年に突入し、同22章(p.339)で3月18日を「(エアトンを置いて)タボル島を去ってから11日後」と明記。
^ 『ミステリアス・アイランド -神秘の島(下)』手塚伸一訳、集英社文庫〈ジュール・ヴェルヌ・コレクション〉、1996年、ISBN 4-08-760296-6。
第17章のエアトン本人の説明より。(p.112)
^ 『海底二万里(上)』朝比奈美知子 訳、岩波書店〈岩波文庫〉、2007年、ISBN 4-00-325694-8。
本文内で年月日が直接言われるところはないが、第1部第1章で「1867年4月13日」(p.17)に客船の衝突事故発生、しばらくしてアナロックス教授たちがこれの調査に向かい、同年11月6日(第6章、p.88)に海に転落し、日付をまたいでノーチラス号に収容されている。
^ 『ミステリアス・アイランド -神秘の島(下)』手塚伸一訳、集英社文庫〈ジュール・ヴェルヌ・コレクション〉、1996年、ISBN 4-08-760296-6。
ネモが『海底二万里』の事件を1868年時点の場面(p.287)で「16年前」としている。(p.356)
^ 『ミステリアス・アイランド -神秘の島(下)』手塚伸一訳、集英社文庫〈ジュール・ヴェルヌ・コレクション〉、1996年、ISBN 4-08-760296-6。
ネモの回想より。(p.362)、この後ネモはしばらく活動を続け「6年前に引退」としている。(p.363)
^ 『ミステリアス・アイランド -神秘の島(下)』手塚伸一訳、集英社文庫〈ジュール・ヴェルヌ・コレクション〉、1996年、ISBN 4-08-760296-6。p.115・357原注
^ 岩波少年文庫『海底二万里』巻末「あとがき」による。
外部リンク
『海底二万里』 - コトバンク
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表
話
編
歴
ジュール・ヴェルヌ
1850年代
空中の悲劇(1851年)
マルティン・パス(1852年)
ザカリウス親方(1854年)
氷のなかの冬ごもり(1855年)
1860年代
スカンディナヴィアにおける3人の旅行者の陽気な不幸(フランス語版)(1861年)
気球に乗って五週間(1863年)
二十世紀のパリ(1863年)
ド・シャントレーヌ伯爵(フランス語版)(1864年)
地底旅行(1864年)
月世界旅行(1865年)
封鎖破り(1865年)
ハテラス船長の冒険(1866年)
グラント船長の子供たち(1868年)
1870年代
海底二万里(1870年)
月世界へ行く(1870年)
洋上都市(1871年)
南アフリカでの3人のロシア人と3人のイギリス人の冒険(1872年)
毛皮の国(1873年)
八十日間世界一周(1873年)
神秘の島(1874年)
オクス博士の幻想(1874年)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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