海の上の診療所
[Wikipedia|▼Menu]
演 - 高橋かおり拓也の姉。弟の頑張りを一番近くで見守ってきた。
女子大生
演 - 生田絵梨花桜井玲香伊藤万理華乃木坂46[3]航太が海診丸へ向かう電車内で知り合う大学生。
第2話 「美沖島」
立花 薫
演 -
篠田麻里子島にある美沖小学校唯一の教師。岡山の都市部で教鞭を執っていたときに持病の喘息が悪化したため、教師を辞める覚悟をしていたところ、村役場職員の増田の好意によって自然豊かな島で再起を期す。しかし、島に引っ越してからも喘息の症状が悪くなる一方で、島の村長である片山から目の敵にされている。第2話は篠田にとって、AKB48からの卒業後初めてのドラマ出演になった[4]
片山 憲造
演 - 勝部演之美沖島村長で、薫の教え子である遼の祖父。喘息による体調不良で学校行事へまともに参加できない薫を、孫のためにも早急に辞めさせるべく、増田に後任教師の採用を求めている。
増田 潔
演 - 八十田勇一美沖島役場総務部地域活性課職員。教師採用担当者。
片山 遼
演 - 高木星来美沖小学校唯一の在校生で、5歳の時に母が永眠。漁業を営む父が月に1回しか島に戻れないため、祖父の片山に育てられている。
第3話 「浮之島」
塩見 里花
演 -
夏帆4人の男性を騙した結婚詐欺の疑いで、警察に追われている女性。母親が病気を患っていることを母の世話をするヘルパーに教えてもらい、5年振りに浮之島に戻って来る。航太にとっては、海診丸への乗船後初めて、結婚を申し込まれた女性である。
塩見 千鶴
演 - いしだあゆみ海診丸で定期的に診察を受けている患者の1人。1年前に大腸がんの手術を受け、半年前に認知症を発症。結婚した時には、島に代々伝えられている伝統的な慣習に沿って、隣の島から渡し船に乗って白無垢姿で浮之島へ嫁いできた。そのため、娘の里花にも、「自分が着た白無垢姿で渡し船に乗って嫁いで欲しい」と願っている。
熊野 直哉
演 - 皆川猿時里花の行方を追っている広島県警察の刑事。眞子の過去を良く知っていて、捜査の一環として乗り込んだ海診丸で眞子と再会。眞子が看護師になっていることに驚く。
高山 一樹
演 - 伊藤竜也熊野の部下。
第4話 「阿岐之島」
藤井 みちる
演 -
瀧本美織医療法人汐友会瀬戸内翔洋病院副理事長の娘。外科医志望だが、雑誌の企画で「美人すぎる研修医」に選ばれたことから、研修期間中にもかかわらず東京の芸能事務所から「タレント女医」としてのスカウトを受けている。研修医として本院に勤務していた時期に、緊急外来に運び込まれてきた患者の診断を誤ったことから、自ら人の命を絶ってしまう状況に追い込まれた。この一件で重症度の高い患者の治療を躊躇するようになったため、研修内容を変更。後期研修プログラムの一環として海診丸に乗り込み、1か月にわたって離島での医療を経験するよう内示が下る。乗船中には、「お嬢様」然とした振る舞いを快く思わない眞子とことごとく対立する一方で、芸能事務所から誘われていることを航太だけに告白。航太を「タレント院長」にさせるべく、航太と一緒に東京で暮らすことまで打ち明けて、航太を有頂天にさせる。
池田 晴男
演 - 阿部力島恒例の櫂伝馬船競争に、漕ぎ手の1人として参加。練習中に胸の痛みを訴えたところを、航太の往診への同行中に通りかかったみちるに介抱されるが、彼女から勧められた海診丸での診察を断ってしまう。競争の本番中、ゴールの直後に緊張性気胸を発症。会場で待機していた眞子からの連絡で、手術中で手が離せない航太に代わって、みちるが現場で急遽処置を担当する。
第5話 「宮母島」
上村 絵里子
演 -
安達祐実「お嫁さんにしたいアナウンサー」の第1位に選ばれるほど人気の高いフリーアナウンサーで、愛称は「エリリン」。『ひるテレ』という生放送番組の「キラキラにっぽん列島」というコーナーで、リポーターとして自分が生まれた宮母島や離島医療に携わる航太を取材するために、島へ帰ってくる。テレビカメラを前に緊張する航太には、「ブラジル人のミラクルビラ配り」という早口言葉を教えたりするなど親しく接する。その一方で、持病を抱える実父・繁を東京へ呼び寄せようとして、母親の芳江と対立。やがて、「キラキラにっぽん列島」で取材しようとした芳江が過労で倒れたことから、芳江の農作業を手伝っていた航太を生中継に出演させる。
上村 芳江
演 - 浅田美代子絵里子の母親で、島の一角でみかんを栽培。夫・繁を自宅で介護しながら、みかんの品質向上に取り組んでいる。自然豊かな島で繁に余生を過ごさせようとして、かねてから娘の絵里子と対立。往診で自宅を訪れた航太に農作業を手伝わせるが、それまで1人で頑張り過ぎたことがたたって、航太との農作業中に過労で倒れる。
上村 繁
演 - 田村亮絵里子の父親で、土にこだわるみかん畑を、長年にわたって妻の芳江と守ってきた。半年前に脳梗塞を患った後遺症で、介護やリハビリが必要なほどの麻痺が身体に残ってしまう。
内田篤人
演 - 本人(Special Thanks)絵里子の帰京当日に、絵里子との結婚を前提とした交際が報じられたプロサッカー選手。絵里子と共にコメントを出している。
第6話 「鳴美島」
岡崎 泉
演 -
北乃きい眞子の高校時代の同級生で親友。本土の介護施設で現場経験を積んだ後に独立。鳴美島でグループホームを設立することを目標に、島内で訪問介護の会社を立ち上げた。利用者の登美子に火傷を負わせたことから、怒りが収まらない息子の和俊に昔の不良時代のことを引き合いに出されたあげく、「乱暴者で介護が雑」だと島中に噂を流されてしまう。その影響で利用者の解約が相次いだため、介護会社の経営が立ち行かなくなる。
沖田 登美子
演 - 草村礼子夫の介護をしてもらっていた関係で引き続き、泉に自分の介護を依頼する。手厚く優しい介護をする彼女たちに感謝する一方で、火傷の一件から大事に発展してしまったことへの申し訳なさから泉を心配する。
樋口 萌絵
演 - 小林きな子泉と一緒に働く訪問介護員。かつては不良として泉と敵対していたが、泉との1対1の喧嘩勝負に負けてから、彼女の妹分になる。
沖田 和俊
演 - 菊池均也登美子の息子で会社員。現在は本土に住んでいるため、問題があるたびに母・登美子が暮らす島へ戻ってくることを面倒がるあまり、島にはない特別養護老人施設へ登美子を移そうと画策している。その一方で、かつて登美子に火傷を負わせた泉たちへの敵意から、彼女たちが島で営む介護事業を妨害する。
第7話
牧野 真也
演 -
丸山智己輝の元婚約者。彼女の足取りを追って、海診丸が停泊した島にやって来る。やがて輝と再会するが、ある事故がきっかけで、居合わせた航太ともども重傷を負ってしまう。
第8話 「伊久島」
白井 亜希
演 -
佐々木希祖父が島内で営む「白井書店」を手伝う。昇とは同じアルバイト先で知り合い、一時は両想いの関係にあった。現在交際している彼氏・尚人との間にトラブルを抱えながら昇と再会。やがて、事情を察した昇からお金を渡される。
白井 美和
演 - 吉田里琴昇を慕う亜希の妹。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:63 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef