津田塾大学
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沿革

1900年 - 津田梅子が女子英學塾を東京市麹町区一番町(現:東京都千代田区三番町[16])に創設。

1901年 - 東京市麹町区元園町(現在の東京都千代田区麹町[17])に移転。

1902年 - 聖公会のミッションスクール「静修女学校」の閉鎖にともない、校舎や生徒を譲り受ける[12]

1903年 - 東京市麹町区五番町(現在の東京都千代田区一番町[18])に移転。第1回卒業式を挙行(卒業生8人)。

1904年 - 専門学校令に基づく旧制専門学校に昇格。

1905年 - 英語科卒業生の中等教員無試験検定資格認可。

1923年 - 関東大震災で五番町の校舎全焼。

1931年 - 東京府北多摩郡小平村(現・東京都小平市)に移転。

1933年 - 津田英学塾に改称。

1943年 - 理科増設認可、津田塾専門学校に改称。

1948年 - 津田塾大学発足、英文学部を設置。初代学長に星野あい星野光多の妹)。

1951年 - 旧制津田塾専門学校閉鎖[19]

1949年 - 数学科を設置、英文学部を学芸学部に改組。

1963年 - 大学院を設置。

1969年 - 国際関係学科を創設。

1975年 - 国際関係研究所を設置。

1996年 - 数学科を情報数理科学科に改称。

2006年 - 情報数理科学科を数学科と情報科学科に改組。

2008年4月 - 専門学校津田スクール・オヴ・ビズネスなどを運営してきた財団法人津田塾会(旧津田塾同窓会)が、専門学校経営からの撤退を契機に全財産を学校法人津田塾大学に寄贈。その資産を基礎に千駄ヶ谷に新キャンパスを開設。

2017年4月 - 総合政策学部総合政策学科を創設。

2019年4月 - 多文化・国際協力学科を開設[20]

組織
学部・学科

学芸学部

英語英文学科(2019年度より)

国際関係学科

多文化・国際協力学科(2019年度より)

数学科

情報科学科


総合政策学部

総合政策学科


研究科・専攻

全研究科・専攻に修士課程と博士後期課程を設置

文学研究科

英文学専攻


国際関係学研究科

国際関係論専攻


理学研究科

数学専攻

情報科学専攻


附属施設

言語文化研究所

国際関係研究所

数学・計算機科学研究所

総合政策研究所

図書館

計算センター

ウェルネス・センター

視聴覚センター

国際センター

ツダ・イングリッシュ・コーディネーション・センター

女性研究者支援センター

ライティングセンター

ソーシャル・メディア・センター

津田梅子記念交流館

津田梅子資料室

教育
文部科学省等に採択されたプロジェクト

特色ある大学教育支援プログラム

「発展し続ける英語教育」(2004年度採択)


質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)

「専門課程における英語カリキュラム協調開発」(2008年度採択)

COOLL (本プロジェクトで開発された学習用Webサイト)


社会貢献は書く力とプロジェクト推進力から」(2008年度採択)


科学技術振興調整費 女性研究者支援モデル育成

「世代連携・理文融合による女性研究者支援」(2008年度採択)


大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム

【テーマA】「『協働』によるメディア教育の展開」(2009年度採択)

【テーマB】「在学生/卒業生を対象としたシームレスな就職支援プログラム」(2009年度採択)


対外関係
他大学との協定

多摩アカデミックコンソーシアム加盟:国立音楽大学国際基督教大学、津田塾大学、東京外国語大学東京経済大学武蔵野美術大学


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