函館駅 - 札幌駅間運転の特急「北斗」(2号を除く)が停車する。
歴史かつての駅舎(2003年9月)1976年の洞爺駅と周囲約1.5×1km範囲。右が東室蘭方面で、当駅から有珠駅まで単線区間。駅裏(山側)の東室蘭側に、本線脇を併走した後に踏切から写真右へ向かってカーブを切り、波を描く様に敷かれた洞爺湖電気鉄道の軌道跡が道路に転用されて残っている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
単式ホーム・島式ホーム複合型の2面3線を有する地上駅。互いのホームは東室蘭方面の跨線橋で連絡している。2021年(令和3年)8月7日より、跨線橋内にて、エレベーターの使用が開始された[9]。ほかに1番線側(駅舎側)に長万部方面から分岐した側線を1本(1983年(昭和58年)時点では2本[10])、3番線の外側にも長万部方面から分岐した側線を1本(1983年(昭和58年)時点では2本[10])有していた。
のりばは駅舎側から1、2、3番線で、2番線は当駅折り返し列車や貨物列車の待避などに使われる。大阪行きの臨時寝台特急「トワイライトエクスプレス」運行当時は、自列車由来の大幅な遅延が無い限り2番のりばに停車して客扱いを行い、函館行きの特急「北斗12号」を待避していた。
駅舎は線路の西側(東室蘭方面に向かって右側)に位置し、単式ホームに接している。直営駅でみどりの窓口、話せる券売機[2]を設置している。ジェイアール北海道レンタリース洞爺営業所(駅レンタカー)がある。また、洞爺駅交流センターが併設されているほか、自由通路(町道洞爺駅跨線橋通線)で洞爺湖町役場と直結している[11]。
管理駅でもあり、当駅と隣の豊浦駅を管理下においている。
第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)開催に伴ってLCD発車標・駅自動放送を導入した[12]。
のりば