2014年6月2日に一般男性と結婚。6月8日に所属事務所の公式ブログで発表した[32]。
2018年6月28日、同年夏(早ければ7月)から産前・産後休業および育児休業に入ることを発表[33]。同年11月5日、『報道ステーション』のナレーションで仕事に復帰した。
所持資格は普通自動車免許。趣味は読書。特技は料理(予定)、英語少々[8]。 演技に興味を持ち始めたのは、小学校の学芸会で魔女の役をやった時に「すごいね」と褒められ、「作文でも運動でも一番になれなかったが、これなら一番になれそう」と思ったこと[34]。また、声優に興味を持ったきっかけは同級生が夢中になっていたアニメ『るろうに剣心』を一緒に観たことが大きいと語っている[34]。また、声優になりたいと思った理由の1つに「小学生時、本を読んでいるときに、自分が本の中のキャラという他人に成り切ることができるということを発見した」ことを挙げている[35]。元々特撮好きで特に女優の曽我町子には強い憧れを持っていた。転機となったのは上記のオーディションに合格したことだった[35]。声優アワードでは誠実な芝居で数多くの作品を支える演技派として評価されている[36][37]。 役柄としては、可愛らしい少女役から青年役まで様々な声色を持っている[7]。 『Go!プリンセスプリキュア』では悪の王女・トワイライト / ブラックプリンセスとその洗脳が解けてプリキュアとへ覚醒した紅城トワ / キュアスカーレットを演じている[38]。以前ゲストキャラクターとして出演した『ふたりはプリキュアMaxHeart』の時には『デ・ジ・キャラットにょ』などにも出演していたことから「打倒プリキュア」の気持ちで出演したことがあるのと、前述の曽我町子への敬愛もあり悪役として出演を希望していたが、年齢も若いことからプリキュア役のオーディションを受けており[注 1]、今回トワイライトも演じることで一時的ではあるものの「『まずプリキュアを倒す』という気持ちから入れたのは長年の思いが叶った」と喜びを語っている[38]。 英語が堪能であり、『ストリートファイターIV』にてイギリス人キャラクターのキャミィの声を演じた際には、英語吹き替え版製作のために沢城が演じた日本語版のボイスを参考用に海外に持っていき、英語吹き替えを担当する声優に聴いてもらっていたところ、その場に居合わせた現場の音響監督が勘違いし、「まだ演技を始めなくていい」と英語版の担当声優に注意してしまったと語られている[39]。 描かれてはいないキャラクターの日常生活から考えていくアプローチをしている[40]。 水樹奈々とは大学の卒業を祝ってもらったり[16]、水樹の新宿コマ劇場での座長公演に直々の依頼を受けて出演したりする間柄である[41][42]。水樹と一緒に屋久島に1泊2日の旅行をしたことがある[43]。 有川浩作「シアター!シリーズ」は、同氏の代表作である『図書館戦争』がアニメ化された際に沢城が声優を務めた縁で、沢城とその所属するTheatre劇団子をモデルに書かれている[44]。また、作中の高等学校の依頼を受けて地方公演を行うエピソードを元に、2011年1月に舞台『もう一つのシアター!』がTheatre劇団子により上演されたが、その際に沢城がモデルとなっている羽田千歳役を沢城自身が演じている[45]。
声優になるきっかけ
特色
交友関係・エピソード
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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