『ケロロ軍曹』で演じる西澤梅雄はシャアの台詞を引用している。
『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA』で担当した名雲京志郎の台詞の端々に、シャアの台詞が出てくる(「私もよくよく運のない男だ」など)。『トロン』スペシャルコレクションレーザーディスクの監督スティーブン・リズバーガーによるオーディオ・コメンタリでも「私もよくよく運のない男だな」という台詞が残っている(DVDには収録されず)。
『シャドウハーツII』では狼のブランカ役(特殊イベントのみ)を演じており、内容や技もシャアにちなんだものが仕込まれている。
『忍風戦隊ハリケンジャー』で敵組織ジャカンジャの幹部サンダール役を演じた際には、「見せてもらおうか、地球忍者のカラクリの性能とやらを」、「当たらなければどうということはない」など、シャアの台詞を引用している。
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』では拳聖バット・リー役を演じている。バット・リーに限らず拳聖は「カンフーアクションスターを動物にもじった名前で、そのスターの吹き替え俳優が声を当てる」という試みになっている。「バット・リー」という名前は、池田が数多く吹き替えを担当しているジェット・リーことリー・リンチェイのパロディである。
2008年3月5日に旗揚げされたワールドビクトリーロードが主催する総合格闘技イベント『戦極-SENGOKU-』にて、煽りVのナレーション、および、選手の呼び込みを担当している。選手の呼び込みの際、「これより、第○試合を行う!」、「吉田秀彦選手、出るぞ」、「瀧本誠選手 出る!!」といったシャア・アズナブルを模したコールが行われた。
『NISSAN あ、安部礼司』ではイケリーマンこと刈谷勇(かりやいさむ)が務める会社の社長である「赤井彗星」を演じている。主人公、安部礼司の妻である「安部(旧姓倉橋)優」のことを「クラハーシア(アルテイシアのパロディ)」と呼ぶ。 池田は、大河ドラマでは『竜馬がゆく』『元禄太平記』『花神』に出演している[49]。『花神』では共演した中村雅俊と尾藤イサオとの撮影後に飲みに行った話、『竜馬がゆく』では高橋英樹や北大路欣也と共演できて光栄だと述べた[49]。また池田自身が気に入っている大河ドラマとして『赤穂浪士』を挙げている[49]。 『花燃ゆ』のナレーションとしての池田の起用が同作の製作発表時に大きく伝えられたことで、周囲から頑張って欲しいとのエールを送られたとしている[49]。また同作に関するインタビューにおいて、シャアとは離れられない存在だと述べている[50]。同作のナレーションについては「シャアの声を聞いて色々思い出してくれると嬉しい」と語った[50]。同作の起用がオファーされた際の池田の率直な感想は「僕でいいのですか?」であった[51] が、語りの選考について同作プロデューサー(制作統括)の土屋勝裕は「激動の幕末の時代を解り易く、同時に高揚した躍動感のある語りで物語をあおってくれる事が出来る人と思いついたのが、池田だった」と語っている[52]。 太字はメインキャラクター。
『花燃ゆ』について
出演
テレビアニメ
1963年
鉄腕アトム(大目玉男)
1970年
赤き血のイレブン(早瀬俊二)
1978年
まんが日本絵巻(沖田総司)
無敵鋼人ダイターン3(コマンダー・ラディック)
1979年
機動戦士ガンダム(1979年 - 1980年、シャア・アズナブル[53]、オスカ・ダブリン、オムル・ハング)
銀河鉄道999(ナンミ)
ザ☆ウルトラマン(清水)
ジャン・バルジャン物語(マリユス)
1980年
がんばれ元気(三島栄司)