江戸
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^ 石川英輔『大江戸リサイクル事情』 講談社 1997年
^ 日比谷入江は後の江戸城の間近まで入り込んでいた。
^ a b c d e 山田邦明「古代・中世の江戸」(初出:藤田覚・大岡聡 編『街道の日本史20 江戸』(吉川弘文館、2003年) ISBN 978-4-642-06220-6 P31-55./所収:山田『鎌倉府と地域社会』(同成社、2014年) ISBN 978-4-88621-681-6
^ a b 岡野友彦『家康はなぜ江戸を選んだか』教育出版、1999年
^ 内藤昌『江戸の町』(上)p.6-7
^ 山田邦明「古代・中世の江戸」では、桜田は本来は江戸(平川流域地域)の一部ではなく、江戸氏の勢力拡大や太田道灌の江戸城築城に伴う「江戸」の拡大よって本来属していた荏原郡から切り離されて豊島郡江戸の一部になったとしている。また、山田は江戸氏の館も後の江戸城ではなく、平川流域の現在の水道橋付近にあったとする説を提示している。
^ 「深江文書」
^ 岡野友彦「「静勝軒寄題詩序」再考」江戸遺跡研究会編『江戸の開府と土木技術』吉川弘文館、2014年
^ 内藤昌『江戸の町(上)』p8-9。
^ a b 齋藤慎一『中世東国の道と城館』(東京大学出版会、2010年)第三章「南関東の都市と道」(2004年発表)/第一五章「中近世移行期の都市江戸」(新稿)
^ 佐藤博信「小弓公方足利氏の成立と展開」『中世東国政治史論』塙書房、2006年(1992年発表)
^ 平安時代後期に妙見信仰の中心的寺院として朝廷にも知られていた鎌倉の生源寺(現在の鶴岡八幡宮付近にあり、鎌倉幕府成立後は岩窟不動尊の東に移されて松源寺と改名され、廃仏毀釈で廃寺)の存在などを指摘して、頼朝以前の鎌倉を都市とまでは言えなくても東国の天台宗の重要な拠点であったとする福島金治の見解(福島金治「鶴岡八幡宮の成立と鎌倉生源寺・江ノ島」地方史研究協議会編『都市・近郊の信仰と遊山・観光 交流と引用』(雄山閣、1999年)ISBN 4-639-01640-9 P24-28・36.)。
^ 代表的なものとして、平野明夫「太田道灌と江戸城」東京都教育委員会『文化財の保護』21号、1989年、など
^ 柴裕之は小田原征伐中に豊臣秀吉が江戸城に御座所を設ける意向を表明しており(「富田文書」)、家康の移封後の本拠地の決定についても秀吉の意向が働いたとみている(柴裕之 『徳川家康 境界の領主から天下人へ』 平凡社〈中世から近世へ〉、2017年6月。ISBN 978-4-582-47731-3 P195.)
^ 松平家忠の『家忠日記』によれば7月18日とされる。なお、柴裕之は徳川氏の領国の最終確定が8月1日であったことから、江戸幕府の成立後に徳川氏の領国確定日と八朔の日が重ねるこの日を家康の入城の日と定めたとする(柴裕之 『徳川家康 境界の領主から天下人へ』 平凡社〈中世から近世へ〉、2017年6月。ISBN 978-4-582-47731-3 P193.)。
^ 竹内誠・古泉弘・池上裕子・加藤貴・藤野敦『東京都の歴史』山川出版 2003年 168-170頁
^ 江戸の範囲 (レファレンスの杜) 『東京都公文書館 研究紀要』(第4号)、p45-48、平成14年3月
^ 江戸の市街地の広がりと「大江戸」 (シリーズ・レファレンスの杜) 『東京都公文書館だより』 第6号、p6、東京都公文書館発行、平成17年3月
^ 内藤昌
^ 柳営秘鑑
^江戸食文化紀行
^ 宮崎昭の『食卓を変えた肉食』で、(1)カレーの牛肉を豚肉に替える食文化が出来た。(2)カツレツを豚肉で作ると特においしい事が知られた。(3)牛肉は豚肉にとって替わられていった。と、変化の状況を説明。
^ 吉田忠の『牛肉と日本人』ISBN 978-4540911064で、(1)東京人は真っ先に豚肉によって食肉の消費が増加。 (2)豚カツをはじめ豚肉の消費が多様化。(3)牛肉料理を豚肉に変えたらどうかと工夫を重ねる。最初は江戸において変化が起こった。
^ 農林省畜産局の『本邦の養豚』、全国で(1)1916年 337,891頭。(2)1925年 672,583頭。と、9年倍増のデータで前述の変化を裏付
^ 鈴木理恵, "江戸時代における識字の多様性", 史学研究, 209号 (1995), pp. 23?40. 江戸時代の識字率は状況証拠(文書による支配の徹底、年貢村請制の実現、商品経済の浸透、寺子屋の隆盛、欧米人の旅行記の記載、出版業の隆盛、多量多彩な文書の蓄積)から推定されたものであり、批判も多い。また、ヨーロッパでの識字率の低さは、字が読めることが男らしくない、格好悪いとされた騎士道の時代の考え方の名残という文化的背景や、自分の名前がかける程度の者は非識字とカウントしている点なども考慮しなくてはならない
^ 朝日ジャーナル編、「大江戸曼荼羅」、p.211、朝日新聞社、1996年。

外部リンク

江戸城史跡めぐり
- ウェイバックマシン(2004年4月15日アーカイブ分)

江戸の町今と昔 - archive.today(2013年4月27日アーカイブ分)

国柄探訪: 花のお江戸の市場経済 - ウェイバックマシン(2006年9月25日アーカイブ分)

ビバ!江戸

江戸マップβ版

江戸3DCG『江戸Edo』

関連項目ポータル 江戸ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。江戸 ウィキクォートに江戸に関する引用句集があります。ウィキメディア・コモンズには、江戸に関連するカテゴリがあります。
学問


江戸学

江戸東京博物館

深川江戸資料館

三田村鳶魚 - 江戸文化・風俗の研究者

斎藤月岑 - 江戸の町名主、考証家

文化


江戸言葉

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火消

伝統的工芸品江戸切子

その他


都営地下鉄大江戸線

江戸見坂

八朔(八月朔日の略、旧暦の8月1日) - 徳川家康が初めて公式に江戸城に入城。そこから江戸幕府は八月朔日を祝日とした。

東京特別区

山の手言葉

関連書籍

谷畑美帆
『江戸八百八町に骨が舞う 人骨から解く病気と社会』 吉川弘文館 (2006年)ISBN 4642056130

鈴木理生 『江戸の橋』 三省堂 ISBN 4-385-36261-0

矢田挿雲 『江戸から東京へ』 全9巻、中公文庫、新版1999年

江戸名所図会』 全8巻、ちくま学芸文庫 1997年、2009年復刊

川田寿 『江戸名所図会を読む』 正続 東京堂出版 1990. 95年

法政大学建築学科『東京のまちを読む―都市・建築の構成原理に関する史的考察』 東京のまち研究会 1980年

スーパームックCG日本史シリーズ / CG再現 3江戸の暮らし(07/9) 5江戸の風景(08/1) 7江戸の遊び(08/4) 9大奥と江戸の女たち(08/9/25) 17大江戸事件帳(09/4) 双葉社

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